新学期が始まったちび娘
早速、電話で報告してきます
とある教科の講義でのこと
第1回目ということもあり、
教授ではなく、研究員が
科目について説明を英語で
始めたといいます。
ちび娘の大学院の学科は、
講義は、基本、英語です。
(上娘もそうでした)
その研究員、
なぜか英語が拙い
何をいっているのか?
理解できない
英語の中にドイツ語が
混じっている
学生達は、頭を抱えた
といいます
ハンブルク
そこで痺れを切らした
ちび娘の友達Lちゃん
先生
ドイツ語で説明してください。
ドイツ語ができない2人には、
私が英語で通訳します。
(20人中2人はドイツ語圏以外の学生)
といい、Lちゃんは、
英語で通訳する体制を
整えたといいます。
Lちゃん、かっこいい
と私がこの話を聞いて
最初に出た言葉でした。
ハンブルク
住む州にもよりますが、
私の地域では、小1から
英語を遊びながら学びます。
本格的に授業がはじまるのは、
5年生からです。
英語に触れる機会が多いか?
と言われると日本よりは
多少多いのかなと思います
ここ田舎でも、英語ができる
年配の方もたくさんいます。
同じアルファベット
習得しやすいのかもしれません。
娘達が通った学校には、
イタリア、イスラエル、
フランスなど学校行事の中に
交換留学が組み込まれていました。
10年生の時に、半年〜1年
英語圏に留学する生徒も
いました。(個人的に)
ハンブルク
ちび娘も大学に入学するまでは、
英語が話せないどうしよう
と言っていました。
しかし、
大学時代にいった実習、
共通語は、英語でした。
会話はもちろん
資料も英語が多く、
読まなければならなかったのです
そんな経験から、
英語が得意ではないにしても
英語に少しづつ慣れ、今では
なんとかなっている状態です
研究員のお兄さん、大丈夫かな?
とその場にいた学生が
心配したそうです。
研究員のお兄さんがんばれ
訪問ありがとうございます