「高齢時の住まいの選択」

についての講習会に参加

しました。


頭と体が動くうちに

高齢時の住まいを考えて

置くことが重要だそうですポーン

 

邦人が多く住む国ランキング

ドイツは世界8位だそうです。


ドイツでは、

65歳以上の人 96%

85歳以上の人 84%

自宅に住んでおり

そのうち、

65歳以上では、3人に1人、

85歳以上では、2人に1人が

一人暮らしといいます。

 

すべての面でのバリアフリー

住宅に住むのは、6%アセアセ

 

高齢者の自宅での事故は、

かなり多いようです滝汗

 

 

介護施設という選択

ありますが、月3000€

以上はかかるといいますアセアセ

 

しかも、すぐには入居不可

ウェイティングリストが

普通のようです。滝汗

 

グループホームという選択

もあります。

学生のシェアハウスと同じ

システムのようです。

8人〜12人での生活

認知症の方にはよい環境

 

 

  選択する上で考えること

 

パー 同居家族はいますか?

パー 近くに面倒をみてくれる家族はいますか?

パー 今の住まいの立地、交通の便、建物や移住の

   構造(バリアフリー?)

パー 近くに訪問介護サービスはありますか?

パー あなたの価値観は?大切にしていることは?

パー あなたの経済状況や健康状態は?


 

海外に住む方の場合

言葉の問題

認知症になるとドイツ語を忘れる。

使わなくなるとますます忘れる。

 

習慣の違い

 食事やおふろの習慣の違い

 

も選択に考慮が必要です。

 

「今は、まだ大丈夫」

ではなく、色々な選択枠をシミュレーションし、

積極的に情報収集と準備をしておくことが大切。

 

 

 

  海外から日本に本帰国

 

介護施設などに入居する場合

身元保証人が必要になる。

 

上差し 安定した収入のある親族に保証人

   になってもらう。

 

上差し一般財団法人高齢者住宅財団が提供

  している連帯保証人サービスを利用する。

 

上差しUR賃貸を利用する

  保証人が必要なく、高齢者向けの住宅もあり

  収入基準の審査では、貯金も考慮される。

 

注意 さまざまな事業主体が、高齢者の身元保証

   サービスや契約の内容に違いがあります。

   高額な前金を要求される場合があるので

   要注意のようです。

 

日本リレーションサポート協会は、

全国に拠点があり、種々サービス

があるそうです。

 

 

 

まとめ

 

 

情報量が多く、ここにはすべて

記入できません。

しかし、終の棲家を考えるのに

とってもよい機会であったことは

間違い無いと思います。

我が家は、どうなることでしょうか?

このままドイツなのか?

はたまた日本帰国なのか?

 

あなたの終の棲家はどこですか?

 

 

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