1月1日にちび娘がドイツ人夫婦(大家さん)に
出したメールの返事がこないといい出したちび娘
念の為、もう一度、メールを送ってみたら?
とちび娘にアドバイス。
その後、私は出掛けてしまいました
ドイツ人夫婦にメールを送り直したちび娘。
ドイツ人の奥さんからすぐに返事が来たといいます。
1月1日のメールは届いていませんでしたよ
と奥さん
電話をしてくださいとメールに書かれていたといいます。
ちび娘は、すぐに奥さんに電話をします。
大家さんは、数日後には、旅行に出掛けてしまう。
といいます。
猫ちゃんいるけど、本当に大丈夫?
と心配してくれる奥さん。
ちび娘は、家探しの経緯を奥さんに話します。
最悪は、仲良しのカップルが近くに住んでいるので
そこに転がり込んでもよいという許可を友達からもらっている
と奥さんに伝えると、
それは、だめよ
うちにいらっしゃい
という奥さん
猫が行かない、2階の部屋を使ってもらうわね
と言ってくれたといいます。
ちび娘の第一印象は、明るくよく話す旦那様と
無表情でちょっと冷たそうな奥様といった夫婦だといいます。
(夫婦なんてそんなものでしょう)
大家さんが旅行に行く前には、顔を合わせておいた方が良い
と思ったちび娘。
出先の私に電話をかけてきました
ママ、私、明日出発するね。
大家さんが旅行に出かける前に会っておきたいから
という。
電車のチケット代、ちょっと高いけど大丈夫かな?
(60ユーロでした。通常は、早割チケット20ユーロ以下使用)
と心配するちび娘
大丈夫だよ。
ドイツ鉄道の25%割引き会員になっているでしょう
といっておきました
昨夜、ちび娘とお弁当の話をしていると
夫が明日は、お弁当がほしいなあ
といい出しました
ちび娘と二人で
カンティーネで食べなよ
美味しいものがきっとあるよ
お弁当のおかず何にもないよ
というと
ごはんにふりかけでいいから
というのです。仕方ありません
常備食とあるものでなんとかなりました。
今年は、長い間、お断りされていた
お弁当生活が復活するのでしょうか
ちび娘を駅まで送って行ってくれる夫
出がけに一言
僕のお弁当は作れなかったのね
というではないですか
あなたは、どこをみていたのですか?
卵焼きを焼いて、炒め物をしていたの
目の前で見ていたでしょう
ちび娘のお弁当はサンドイッチ
というのも見ていたでしょう
どこに目があるのかわからないですよ
そんなことより、早くしないと電車出発しちゃうよ
そんな夫を横目に見ながら、
私の背中でしくしく泣いているちび娘
急な出発で心の準備ができていない。
と呟いていました。
大丈夫、大丈夫
嫌なら、いつでもここに帰ってくればいいよ。
といって送り出しました。
いつでも帰ってこれる場所
があると安心するものです。
3ヶ月頑張って、行ってらっしゃい。
3ヶ月後、また一回りたくましくなった
ちび娘との再会が楽しみです
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