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台所の電気が日曜日に切れました。

この8年半一度も切れたことがない電気。

もうすぐ切れそうだ、もうすぐ切れそうだって

いいながらここまで来たのに(涙)

引越しまであと2週間たらずなのに(涙)

きっと新しいものに付け替えても、次に来た人は電気のかさを自分で

持参するはずだから、この電気は捨てられる運命。

それにあたらしい電気をつけるにはもったいないような気がして

日曜日からろうそくの火ですごしています。

水道の下の小さい電気は幸いついているので、ろうそくがあれば

かなり明るいです。

主人と電気がない台所もいいね。。

なんていっています。

電気なんてなかった時代。。

みんなこうやってろうそくの火ですごしていたのねと思うと

タイムスリッピしたみたい。

でも、よく考えるとこわいね。

と主人。

木造の家で

下はじゅうたんの家

子供は自分の部屋にもろうそくをもっていっただろうから。。

火事なんて心配もあったはず。。



今でも、ドイツの人はよくろうそくをともします。

クリスマスが近づくと余計です。

たくさんの種類のろうそくが売っているし、友達の家に夕方までおじゃますると

ろうそくをつけてくれることもしばしばです。

たまにはろうそくの下の生活もいいですよ。

お試しくださいね。

とすすめておきながら。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


現実的には、料理をするにはやっぱり電気が必要だわ。

だって、おこめをといてさて水をいれようと思ってもメモリが読めないのだもの。

昔おばあちゃんにおそわった手首の線まで水を入れるという方法も

暗くって手首の線も見えないからだ。