忘れないでほしい

あなたを想う私がいるという事実を


たとえあなたに

この想いを

伝えることができなかったとしても


忘れないでほしい

あなたを見守る存在が

いるんだという現実を



重荷になるのが私の望みではないからと

あなたへの募る想いを

心に閉まったままにする私


そんなことに

正解もなにもないのだろうけれど

忘れないでほしいと

切に願う私は弱くて

今にも

あなたへの溢れる想いで

はちきれそうになる


あなたを想う私は

それほど強くはなくて

ただの強がりで

あなたへの想いを

閉まっているだけなのかもしれない


切なさは募るばかりで

言葉にならない想いが

喉の奥で詰まって

苦しくなる


欲望ばかりが

私の心を支配してゆくようで

時折

嫌われはしないかと

怖くなる



あなたの気持ちが

別のところにあることを

私は知っているから

ただ

想いを綴るばかりで

口に出そうとはしないの


今大切にしていることに

打ち込んでほしいと

一方で想いながらも

こっちを向いてほしいとも思う



あまのじゃくな

自分勝手な

そんな私を

どうか 神様

少しだけゆるしてください