あなたへの想いを
声にしようとする度に
しっくりくる言葉が見つからなくて
もどかしい
あれかな
これかな・・・って
幾度となく言葉を捜す旅に出て
見つけようとするのだけれど
いつも
その旅の途中で
眠りについてしまう
いつになったら
あなたの言葉にたどり着くんだろうって
何度思ったことかしら
浅い眠りに向かう途中で
小さく流れる歌が
耳に留まったのは
偶然?それとも必然??
「あなたに会えた喜びを
言葉にすることができない」と
何度も 何度も
繰り返す 小さなメロディーが
闇に落ちる私の心に引っかかる
小さな光が射すように
「言葉にできない」と紡ぐ詞(うた)が
こだまして
私の耳から離れない
探し求めてた
あなたの言葉を見つけたその瞬間が
どんなに光に満ちたものだったか
誰にわかるというのかしら
誰のものでもない
私のあなたに対する言葉が
こんなにも身近に存在したなんて
誰が知りえたというのかしら
いまでも
耳の傍で囁くように聞こえるの
そう
それは言葉にできないほどの喜び