昨日、プロのドッグトレーナーが家まで来て下さって、彼女しっぽフリフリをカウンセリングして下さいました。

実際に彼女をサークルに入れた後、ワタシがドアを閉めて外出すると、どのような反応をするか。

また、ワタシの事が見えなくなって何秒後に鳴き出すか、鳴いている時間はどの位か。。。等、いくつかの検査をして、結果は。。。


やはり正真正銘の「分離不安」とのこと。。。ガーンダウン



この分離不安になった原因は色々考えられますが、一番大きいのはムッシュが家にやってきたこと。

ワタシが独身だった会社員時代は、彼女しっぽフリフリとワタシの2人暮らしだったのですが、彼女はとても良い子にお留守番していました。

家中の物を壊したり、鳴いたり。。、という心配とは無縁だったのです。

しかし結婚後、とても愉快な遊び仲間(←ムッシュ)が現れて以来、

楽しさが2倍になったと同時に、留守番時は寂しさも2倍になったのだと思います汗 

今までワタシ1人だった相棒がムッシュが加わって2人になり、その2人が居なくなった留守番は彼女を今まで以上に寂しいものにさせ、

それが原因でパニックになり鳴いたりサークルから出ようと柵を壊したりし始めたのかと。。。



そして最近、新居へ引っ越してきたことも彼女の精神不安に拍車をかけ。。。

留守番時の騒ぎ方がエスカレートしてきました。

色々な本やネットに書いてある『犬の分離不安の対処法』をやってはみたものの、

素人のワタシではやはり上手くしつけができません。

それに10歳という年齢から、長期戦でしつけをするのは彼女にとっても我々飼い主にとっても酷ではないかと思いました。

ビーグルの平均寿命は約13年。あと3年(とは考えたくないけれど)しか生きないかもしれない彼女を

長期戦でしつけを教え込む自信がワタシにはありません。

結局、ムッシュと話し合った結果、彼女しっぽフリフリをドッグトレーナーさんに(期間限定で)預けることに決めました。

分離不安の解決法は、まずは「飼い主としばらく離れても生活できるようになること」だそう。

短期集中で分離不安を治してもらおうと思います。そんな訳で明日、彼女を預ける(予定の)ホームステイ先を見学してきます。

雰囲気や環境が良ければすぐに預けることになります。なんだか子供の入学する学校見学のようでドキドキです。。。わんわん



■■■のらりくらり。。。■■■