こんにちは。
こころ茶屋の縁側にようこそ。
今日のテーマは「脳を使いこなす」です。
よく「もっと頭を使わなきゃ」とか「自分は頭が悪いから…」なんて言葉を耳にしますが、
実は多くの人が“脳に使われている”状態で生きていることをご存じでしょうか。
脳というのは、もともと生存のために進化してきたシステムです。
危険を察知したり、損を避けたり、過去の経験から「予測」して行動を選びます。
でも――
その「予測」が、
あなたの“本当の可能性”を制限しているとしたら?
たとえば…
- 「どうせうまくいかない」
- 「失敗したら恥ずかしい」
- 「こんなこと言ったら嫌われるかも」
こうした思考は、すべて脳が「あなたを守るため」に働いている証。
でもそれは、**命を守るための“防御反応”**であって、
あなたの本質(=魂)を生かすものではないのです。
だからこそ、こう考えてみてください。
脳は、便利な“道具”である。
主人公は、あくまで“わたし”だ。
瞑想が注目されるのも、実はこの「脳の支配」から一歩引いて、
“本当のわたし”とつながる時間を持つためなのです。
感情に振り回されたり、過去の失敗を引きずったり、
そんな「自動運転」のような日々から、抜け出したいと願うのなら――
まずは、「脳=思考=自分」ではないという視点を持ってみること。
それが、人生を変えるはじめの一歩になります。
もっと深く「脳を超えた本質のわたし」とつながるために、
わたしが心からおすすめしたい一冊があります。
それは、ヒマラヤ大聖者・ヨグマタ相川圭子さんのご著書
『眠れる奇跡を呼び起こす 聖なる目醒め(CD付き)』です。
本書には、ヨグマタジの愛と叡智が込められた言葉とともに、
聴くだけで心が静かになっていくような瞑想用の音声CDが付属しています。
もし今、
「変わりたいのに変われない」
「何かを手放したいのに、手放せない」
そんなもどかしさを感じているのなら――
この一冊は、眠っていた“本来のあなた”がそっと目を覚ますきっかけになるはずです。
こころ茶屋では、こうした「気づきの扉」をそっと開くお手伝いを続けていきます。
また縁側で、お茶でも飲みながら、お話ししましょうね🍵
