皆様、大変お久しぶりです。
更新していない間も訪問して下さった方々、ありがとうございました。
マイペースなブログですが、思い立ったように更新していきますので、宜しくお願いします。
さて、昨日は東京でも雪が降り、本当に寒い一日でしたね。
そんな中、私はここ数年ずっと待ちこがれていたTravisの単独公演に行ってきました。
足の怪我でサマソニを逃したので、その後の単独公演のチケットを買って楽しみにしていたら、なんと公演が中止になってしまい、その後のフェスも逃し続け、ずっとライブに行きたいアーティストだったのになかなか行けずにいたのです。こんなに片思いをしていたバンドも珍しいんじゃないでしょうか?
そして、昨日、やっと夢が叶い、単独公演へ。
さすがUK界のスピッツ!(と私が勝手に言っているだけですが)、ロックバンドなのにこんなに和むバンドは彼らしかいないんじゃないでしょうか?
ライブでここまで和んだのは初めてです。
優しい大きなパワーをもらって、とても温かい気持ちになれたライブでした。
バンドのメンバーも本当に楽しそうにニコニコしながら演奏しているので、会場全体にもそれが伝わり温かい空気でいっぱいでした。
また、ボーカルのフランは、単独公演が10年ぶりになってしまったことをお詫びしてくれた後、何度か日本語でありがとうと言ってくれたし、「Closer」の前ではこの曲に込めた思いを分かりやすいようにゆっくり話してくれたり、会場のファンが合唱すると、「すばらしかったよー!」って返してくれるし、他にもこの曲の途中ではこうやってね、と丁寧に説明してくれるし、自分の名前が呼ばれればちゃんと答えてくれるし(他のメンバーにまでほら呼ばれてるよって感じで返すのを促してまでくれた<笑>)、もうここには書ききれない程ファンに気を使ってくれて、本当に良い人だー!!と感動してしまいました。
それに答えるように、会場の一体感も最高でした。
会場の形状からしてなかなか難しいのですが、ここ数回行った国際フォーラムのライブでは一番まとまっていて良かったです。
アンコールの「Flower In The Window」では、アコースティックギター1本だけでメンバー全員がステージ中央に集まり、マイクを使わずアカペラでパフォーマンスをしたのですが、これも良かったです。アカペラで会場全体に届くように一生懸命歌ってくれたメンバーも、メンバーの声が聞こえなくならないように、ささやくように歌っている会場も、素敵だったと思います。
途中でフランが会場に指を鳴らすようにお願いする時に、ダギーとアンディーが二人羽織状態でフランのギターを演奏していたのがとても可愛らしくて、大好きでした!
また、ラストの「Why Does It Always Rain On Me ?」では皆でジャンプ。演奏の途中で伝統だからとフランが丁寧に説明してくれたのも印象的でした。筋肉痛になるのではと一瞬不安がよぎりましたが、一生懸命ジャンプしましたよ(笑)。
この曲は、「コールドケース」でも使われていたんですよね。印象的なラストの場面で使われていたので覚えていたのです。ジャンプをしながら、その場面がふと頭をよぎりました。
フランが会場に下りてきて客席に上がって歌ったことを「やっとロックスターになれた」って嬉しそうに言っていたのもまたお茶目(笑)。
そんなこと言わなくても立派なロックスターなのに!人柄を感じさせられました。
そう、でも本当に再度私もそう思ったんですよ。
Travisはちゃんとロックバンドだったって。
というのも、CDだと、彼らの美しいメロディも相まって、繊細な音作りだなあと思っていたのです。しかし、ライブでは、ストレートに響いてくる、正真正銘のロック!
私の大好きな音だったので、良い意味驚きを感じることができて、嬉しい発見でした。
今回のライブは本当に行くことができて良かったです。
ずっと好きだったけれど、メンバーの人柄に触れ、ライブでの音に触れ、ポジティブなパワーをたくさんもらえて、本当に心の底から癒され、もっとTravisが大好きになれたライブでした。
音楽っていいなあ、と心底思い、ライブの途中で何度も涙が出そうになってしまいました。
そんなライブ、何度もないですよね。
とっても良いライブでした。
次回来日した時も絶対に行くので、また早く来日して下さいね!
なお、今回のセットリストは以下の通り↓です。
私が事前に見ていたドイツのセットリストよりは曲数が大幅に増えています。
きっと10年も単独公演を待たせてしまったおわびの意味も込めて、増やしてくれたのかもしれません。
日本のファンの要望も聞いていてくれたみたいですよ。
本当に何から何まで良い人たちです(^^)
Travis Japan Tour 2009.2.27 東京国際フォーラム
01.Chinese Blues
02.J. Smith
03.Selfish Jean
04.Writing to Reach You
05.Re Offender
06.Something Anything
07.Long Way Down
08.Love Will Come Through
09.Closer
10.Side
11.Driftwood
12.Falling Down
13.Sing
14.My Eyes
15.The Beautiful Occupation
16.Before You Were Young
17.Turn
--Encore--
18.Ring Out The Bell
19.Flowers In The Window
20.Why Does It Always Rain On Me ?
オード・トゥ・ジェイ・スミス
トラヴィス

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そんな中、私はここ数年ずっと待ちこがれていたTravisの単独公演に行ってきました。
足の怪我でサマソニを逃したので、その後の単独公演のチケットを買って楽しみにしていたら、なんと公演が中止になってしまい、その後のフェスも逃し続け、ずっとライブに行きたいアーティストだったのになかなか行けずにいたのです。こんなに片思いをしていたバンドも珍しいんじゃないでしょうか?
そして、昨日、やっと夢が叶い、単独公演へ。
さすがUK界のスピッツ!(と私が勝手に言っているだけですが)、ロックバンドなのにこんなに和むバンドは彼らしかいないんじゃないでしょうか?
ライブでここまで和んだのは初めてです。
優しい大きなパワーをもらって、とても温かい気持ちになれたライブでした。
バンドのメンバーも本当に楽しそうにニコニコしながら演奏しているので、会場全体にもそれが伝わり温かい空気でいっぱいでした。
また、ボーカルのフランは、単独公演が10年ぶりになってしまったことをお詫びしてくれた後、何度か日本語でありがとうと言ってくれたし、「Closer」の前ではこの曲に込めた思いを分かりやすいようにゆっくり話してくれたり、会場のファンが合唱すると、「すばらしかったよー!」って返してくれるし、他にもこの曲の途中ではこうやってね、と丁寧に説明してくれるし、自分の名前が呼ばれればちゃんと答えてくれるし(他のメンバーにまでほら呼ばれてるよって感じで返すのを促してまでくれた<笑>)、もうここには書ききれない程ファンに気を使ってくれて、本当に良い人だー!!と感動してしまいました。
それに答えるように、会場の一体感も最高でした。
会場の形状からしてなかなか難しいのですが、ここ数回行った国際フォーラムのライブでは一番まとまっていて良かったです。
アンコールの「Flower In The Window」では、アコースティックギター1本だけでメンバー全員がステージ中央に集まり、マイクを使わずアカペラでパフォーマンスをしたのですが、これも良かったです。アカペラで会場全体に届くように一生懸命歌ってくれたメンバーも、メンバーの声が聞こえなくならないように、ささやくように歌っている会場も、素敵だったと思います。
途中でフランが会場に指を鳴らすようにお願いする時に、ダギーとアンディーが二人羽織状態でフランのギターを演奏していたのがとても可愛らしくて、大好きでした!
また、ラストの「Why Does It Always Rain On Me ?」では皆でジャンプ。演奏の途中で伝統だからとフランが丁寧に説明してくれたのも印象的でした。筋肉痛になるのではと一瞬不安がよぎりましたが、一生懸命ジャンプしましたよ(笑)。
この曲は、「コールドケース」でも使われていたんですよね。印象的なラストの場面で使われていたので覚えていたのです。ジャンプをしながら、その場面がふと頭をよぎりました。
フランが会場に下りてきて客席に上がって歌ったことを「やっとロックスターになれた」って嬉しそうに言っていたのもまたお茶目(笑)。
そんなこと言わなくても立派なロックスターなのに!人柄を感じさせられました。
そう、でも本当に再度私もそう思ったんですよ。
Travisはちゃんとロックバンドだったって。
というのも、CDだと、彼らの美しいメロディも相まって、繊細な音作りだなあと思っていたのです。しかし、ライブでは、ストレートに響いてくる、正真正銘のロック!
私の大好きな音だったので、良い意味驚きを感じることができて、嬉しい発見でした。
今回のライブは本当に行くことができて良かったです。
ずっと好きだったけれど、メンバーの人柄に触れ、ライブでの音に触れ、ポジティブなパワーをたくさんもらえて、本当に心の底から癒され、もっとTravisが大好きになれたライブでした。
音楽っていいなあ、と心底思い、ライブの途中で何度も涙が出そうになってしまいました。
そんなライブ、何度もないですよね。
とっても良いライブでした。
次回来日した時も絶対に行くので、また早く来日して下さいね!
なお、今回のセットリストは以下の通り↓です。
私が事前に見ていたドイツのセットリストよりは曲数が大幅に増えています。
きっと10年も単独公演を待たせてしまったおわびの意味も込めて、増やしてくれたのかもしれません。
日本のファンの要望も聞いていてくれたみたいですよ。
本当に何から何まで良い人たちです(^^)
Travis Japan Tour 2009.2.27 東京国際フォーラム
01.Chinese Blues
02.J. Smith
03.Selfish Jean
04.Writing to Reach You
05.Re Offender
06.Something Anything
07.Long Way Down
08.Love Will Come Through
09.Closer
10.Side
11.Driftwood
12.Falling Down
13.Sing
14.My Eyes
15.The Beautiful Occupation
16.Before You Were Young
17.Turn
--Encore--
18.Ring Out The Bell
19.Flowers In The Window
20.Why Does It Always Rain On Me ?
オード・トゥ・ジェイ・スミス
トラヴィス


