今までずっと書こうと思って書けてなかった「ボストン・リーガル」の記事ですが、FOXで再放送が始まったし、祝!エミー賞受賞(主演男優賞)記念ってことで、書ける時に書いていこうと思います。
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第2話「Still Crazy After All These Years」の冒頭は、精神病棟へお見舞いに来ているアランが1人でにやにやしながらゲームに興じているシーン。
このちょっと怪しい人かも的な笑顔が、アラン・ショアであり、演じるジェームズ・スペイダーの魅力だったりする。
一癖も二癖もありそうなこの笑顔、これがエミー賞を受賞できちゃうツボだったりするのかも、と思いながら観ていました。
一筋に熱血な「ザ・プラクティス」のボビーとはこういうところが違うんですよね。
さて、そんなアランがお見舞いに来たのは、元恋人でアランをひき殺そうとしてここに入院しているクリスティーン(Elizabeth Mitchell)。
「LOST」のジュリエットがこんなところに登場です。最初観た時には気付いていませんでしたが、ジュリエットが元恋人をひき殺そうとしても何ら不思議はないので、違和感は全くありませんでした(笑)。
今回、アランはクリスティーンの弁護士として、クリスティーンの退院を手伝いますが、それがきっかけで、アランはクリスティーンにストーカーのようにつきまとわれ、悩まされます。
しかも、クリスティーンは実家に帰らず、ボストンに残って弁護士活動を再開することを決めてしまいました。
さすがのアランも、これには表情も凍り付いていました。
最初は自分が原因でクリスティーンを追い込んでしまったという思いもあったんだと思いますが、自分を殺そうとした女性が、自分のいる場所どこにでも現れるとなると、アランであっても恐怖を感じたんでしょうね。
第3話では早速クリスティーンとの法廷対決がアランを待っています。第2話では自分の責任でもあると思っていたようで、クリスティーンのストーカー行為を否定していましたが、さすがに第3話ではクリスティーンの行為を法廷で闘う材料にしますので、乞うご期待です!
一方、医療裁判で証言録取をすることになったデニー・クレイン。
デニーはその場で原告である遺族の妻に対して、失礼なことばかり質問したため、公判に持ち込まれることになってしまいました。
そこで、腕の鈍ったデニーを追い出すチャンスと考えたポールをはじめとする事務所の上層部は、デニーに公判を任せることにします。
この企みに即座に気がついたローリーは不安をあらわにし、デニーを尊敬しているブラッドはデニーの失敗を恐れ、デニーにやめるよう進言します。
しかし、デニーは見事にその場を切り抜け、和解が成立し、上層部の企ては失敗に終わります。
ブラッドはデニーにお祝いを言いにいきますが、上層部の企てがお見通しだったデニーは、自分の能力に疑問を呈したブラッドからの祝辞を受け入れることは出来ませんでした。
多分、アランが来る前だったら、ブラッドとちゃんと話もしていたんでしょうが、自分とどこか似ていて、自分のことを良く分かっているアランが、今のデニーにとっては良き理解者であり、最も心を許して話せる相手なんでしょうね。
ブラッドがなんだかんだ言ってデニーを尊敬していて、そんな彼を守りたいがために苦言を呈したことが伝わってきたので、思いを受け止めてもらえなかった今回のブラッドは少しかわいそうでした。
補足として、今回、クリスティーンの退院を認める会議にて、施設の医者を演じていたのは、「Weeds」でセリーナの夫を演じるAndy Milder。
アランとクリスティーンにしてやられる場面は、セリーナに驚愕の事実を突きつけられている時と同じ困った顔でした。
「Boston Legal」の第1シーズンは何回も観ているけれど、また色々なドラマを観てから見直すと新たな発見があって面白いですね!
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第2話「Still Crazy After All These Years」の冒頭は、精神病棟へお見舞いに来ているアランが1人でにやにやしながらゲームに興じているシーン。
このちょっと怪しい人かも的な笑顔が、アラン・ショアであり、演じるジェームズ・スペイダーの魅力だったりする。
一癖も二癖もありそうなこの笑顔、これがエミー賞を受賞できちゃうツボだったりするのかも、と思いながら観ていました。
一筋に熱血な「ザ・プラクティス」のボビーとはこういうところが違うんですよね。
さて、そんなアランがお見舞いに来たのは、元恋人でアランをひき殺そうとしてここに入院しているクリスティーン(Elizabeth Mitchell)。
「LOST」のジュリエットがこんなところに登場です。最初観た時には気付いていませんでしたが、ジュリエットが元恋人をひき殺そうとしても何ら不思議はないので、違和感は全くありませんでした(笑)。
今回、アランはクリスティーンの弁護士として、クリスティーンの退院を手伝いますが、それがきっかけで、アランはクリスティーンにストーカーのようにつきまとわれ、悩まされます。
しかも、クリスティーンは実家に帰らず、ボストンに残って弁護士活動を再開することを決めてしまいました。
さすがのアランも、これには表情も凍り付いていました。
最初は自分が原因でクリスティーンを追い込んでしまったという思いもあったんだと思いますが、自分を殺そうとした女性が、自分のいる場所どこにでも現れるとなると、アランであっても恐怖を感じたんでしょうね。
第3話では早速クリスティーンとの法廷対決がアランを待っています。第2話では自分の責任でもあると思っていたようで、クリスティーンのストーカー行為を否定していましたが、さすがに第3話ではクリスティーンの行為を法廷で闘う材料にしますので、乞うご期待です!
一方、医療裁判で証言録取をすることになったデニー・クレイン。
デニーはその場で原告である遺族の妻に対して、失礼なことばかり質問したため、公判に持ち込まれることになってしまいました。
そこで、腕の鈍ったデニーを追い出すチャンスと考えたポールをはじめとする事務所の上層部は、デニーに公判を任せることにします。
この企みに即座に気がついたローリーは不安をあらわにし、デニーを尊敬しているブラッドはデニーの失敗を恐れ、デニーにやめるよう進言します。
しかし、デニーは見事にその場を切り抜け、和解が成立し、上層部の企ては失敗に終わります。
ブラッドはデニーにお祝いを言いにいきますが、上層部の企てがお見通しだったデニーは、自分の能力に疑問を呈したブラッドからの祝辞を受け入れることは出来ませんでした。
多分、アランが来る前だったら、ブラッドとちゃんと話もしていたんでしょうが、自分とどこか似ていて、自分のことを良く分かっているアランが、今のデニーにとっては良き理解者であり、最も心を許して話せる相手なんでしょうね。
ブラッドがなんだかんだ言ってデニーを尊敬していて、そんな彼を守りたいがために苦言を呈したことが伝わってきたので、思いを受け止めてもらえなかった今回のブラッドは少しかわいそうでした。
補足として、今回、クリスティーンの退院を認める会議にて、施設の医者を演じていたのは、「Weeds」でセリーナの夫を演じるAndy Milder。
アランとクリスティーンにしてやられる場面は、セリーナに驚愕の事実を突きつけられている時と同じ困った顔でした。
「Boston Legal」の第1シーズンは何回も観ているけれど、また色々なドラマを観てから見直すと新たな発見があって面白いですね!

