今日は、英会話に行けなかったので、代わりに「The Practice」の字幕版を見ようと21時にはテレビの前にスタンバイ。
で、FOXにセットしたら、「エデンより彼方に」を放送中。
今週はプレミアムウィークとか言っていたから、プログラムが変更になっているみたい。

ひどい。。。せっかく、家にこの時間にいる21時だってのに。

「24」の大統領が出ていたから、気にはなったが、「CSI:マイアミ」を真面目に見てなかったことを思い出し、そちらを見ることにした。

今回の話は、妻を殺した夫の裁判のために、陪審員たちが現場である被害者&加害者の家を訪れるところから始まる。
そこに加害者である夫で、有名な野球選手も立ち会った事から事件が起こる。

その加害者が殺害されてしまったのだ。

容疑者には、その場にいた陪審員たち、そして、その日家に忍び込んで、弁護士が幸せな家庭であると見せかけるように飾ったものを、真実の姿を見せるために元に戻そうとした娘も疑われる。

結局、陪審員の中の1人で、陪審に選ばれたがために妻との時間を持てなくなり全てを失ったと主張する男が、加害者の生活に嫉妬して殺した事が判明するのだが、その時に証拠に疑問を持ったカリーが再度調査して、妻を殺したのは夫ではなく、娘であることが判明する。

始まりは、母と娘のけんかだった。
そこに娘が刃物を持ち出したがために起こった悲劇だったのだ。

殺害を自供した娘が、「ママに会いたい」と涙を流して訴える場面。
日本で実際に起こった事件と重なって、何だかやるせない気持ちになった。

そして、もう1つの事件は、チーフ:ホレイショと潜入捜査で命を落としたホレイショの弟の息子:レイとのエピソード。

レイが不良たちと一緒にいたときに、その不良のリーダー格がホームレスの老人を殺害し、その罪をレイにかぶせようとする。

証拠を分析し、レイの無実を自ら証明したホレイショ。
そんなホレイショを慕うレイ。

ホレイショの優しさがにじみ出ていたエピソードだった。

クールな感じなのに、かなり温かい人なんだよね、ホレイショって。

そんなホレイショを見たくて、毎週見てしまっている気がする。

ところで、アメリカ本国でも驚異的な人気を誇るCSIシリーズ。

本家「CSI:科学捜査班」、スピンオフとして「CSI:マイアミ」、「CSI:NY」が放送されている。

この3本ともがアメリカ視聴率ランキングで上位にランキングしてしまうからすごい。

そんな中、日本でも「CSI:NY」だけが未放送だったが、このほどWOWOWにて1月より放送されることが決定した。

一足先に11月27日に、「CSI:マイアミ」と「CSI:NY」のクロスエピソードとして、「CSI:NY」を見ることができるので、皆さん是非チェックを!