「生きることを諦めないで」
私がよく訴えていること。
よく、諦めそうになる私だから、この言葉を言うのです。
イベントなど、スケジュールをいっぱい入れる。
体、大丈夫?
と聞かれるけれど
私は、次の予定まで生きる、という目標を持って生きる。
ふと、心が折れそうになる。
そんな時、この日に約束がある
という責任があると、その日まで生きなくては、と思うことができる。
この、短い目標が繋がって、ずっと生きていく事が出来るのです。
病名の診断が下る前、スケジュールが白紙になったことがある。
病名も分からない時のこと。
「体が治ってからやればいい」
そういう人もいた。
でも、治る見込み、分からない
原因不明の病気も笑われた。
それが1番傷付いた。
そこから追い出されたことではなく、笑われたことは、未だに許すことは出来ない。
その人とは、恐らくもう会うことはないだろう。
多分、その事が私を傷付けたことすら、知らず、覚えてもいない。
ちょっとした予定でもいい。
でも、その日、ちょっとした予定すらなくなった時、生きることが難しくなった。
その時、刃物でも近くにあったら、多分、私の今はない。
だから、ちょっとした予定でいい。
その日まで生きること
小さいけれど、大きな目標を作った。
今、予定をいっぱい入れるので、周りからは心配される。
でも、それは、私にとっては、生きること。
今日は寝ていることすら辛くて、思わずこんな内容。
みんなには終わったこと。
でも、私にとっては終わらない。
痛みが終わらないから。
生きる目標を短く持って、何とか生きていくよ。