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2012年4月
【limb body wall complex】
重度腹壁欠損・四肢奇形の為
第一子を15週で人工死産しました
午後から仕事の主人を見送ってから
裁縫道具を出して
Kちゃんの服作りに取りかかった
すっぽんぽんじゃ可愛そうだからね
性別がわからないので
色は黄色
動物が沢山描かれた可愛い生地
実は
前回の診察後に布を探しに行ってた
その時を待ってるようで
決めつけてるようで
先に買うのはどうかなとも思ったけど…
お別れの準備は不思議と
悲しい気持ちだけではなかった
似合うかなぁ
お肌がチクチクしないようにしないとね
枕もいる?
帽子もいるかな?
そんなことを考えながら
穏やかな気持ちで縫っていた
休憩したり家事をしたり
しながらのんびり作っていたら
主人が帰ってきた
手が離せなかったので
裁縫してる状態で
「おかえり〜!」
「ただいま、何してるん?」
「Kの服作ってるねん」
「そっか」
そう行って主人はリビングを離れた
後日
この時のことを主人が話してくれた
「服を縫ってる後ろ姿を見るのが辛かった」
「どんな気持ちで作ってるのかと思うと辛すぎた。」
至って私は穏やかと言うか
Kの為にやらなきゃ!
使命感にかられてたと言うか…
そんな感じだったのですが
主人にはダメージが大きかったようです
7年経った今でも
私が裁縫をしてると当時の姿と重なり
胸が苦しくなるみたい
何年経っても
悲しみはなくならないからね
共に生きるしかない