東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。
今年のAAO(アメリカ矯正歯科学会)の年次大会でお会いしたクインテッセンス出版のH編集部長より新聞クイントという業界向けの月刊新聞にAAOの動向について記事を書いて欲しい旨のご連絡をいただいて寄稿した文章が掲載されました。
プロの仕事ですので、レイアウトがすばらしいです。
また校正までしたいただいて、本当に楽でした。
でも顔写真まで出ていますので、悪いことをしたらすぐに逮捕されそうな予感
世界の矯正歯科界の中での日本の地位の低下について憂う文章となってしまいました。
私の恩師の三浦不二夫先生は、ダイレクトボンディング(歯の表面にブレースを貼り付ける技術)と歯を動かす最適な矯正力を持続的に発揮するニッケルチタンワイヤーを実用化し、日本が世界の矯正界をリードするところにまで日本の存在感を高めました。
三浦先生の退官後20数年で、韓国、台湾を初めとするアジア勢に日本は大きく負けている感覚があります。
研究面でも、臨床面でもアジア勢の勢いはすごいです。
しかし、日本のレベルは決して低くなく、すばらしい臨床家が数多く存在することをもっと世界の方々に知って欲しいと思います。
日本人はプレゼンや症例が派手ではありませんが、着実にエビデンスに基づいた発表を行う傾向があります。
オリンピックではありませんが、「がんばれ日本!!」と言いたいです。

今年のAAO(アメリカ矯正歯科学会)の年次大会でお会いしたクインテッセンス出版のH編集部長より新聞クイントという業界向けの月刊新聞にAAOの動向について記事を書いて欲しい旨のご連絡をいただいて寄稿した文章が掲載されました。
プロの仕事ですので、レイアウトがすばらしいです。
また校正までしたいただいて、本当に楽でした。
でも顔写真まで出ていますので、悪いことをしたらすぐに逮捕されそうな予感

世界の矯正歯科界の中での日本の地位の低下について憂う文章となってしまいました。
私の恩師の三浦不二夫先生は、ダイレクトボンディング(歯の表面にブレースを貼り付ける技術)と歯を動かす最適な矯正力を持続的に発揮するニッケルチタンワイヤーを実用化し、日本が世界の矯正界をリードするところにまで日本の存在感を高めました。
三浦先生の退官後20数年で、韓国、台湾を初めとするアジア勢に日本は大きく負けている感覚があります。
研究面でも、臨床面でもアジア勢の勢いはすごいです。
しかし、日本のレベルは決して低くなく、すばらしい臨床家が数多く存在することをもっと世界の方々に知って欲しいと思います。
日本人はプレゼンや症例が派手ではありませんが、着実にエビデンスに基づいた発表を行う傾向があります。
オリンピックではありませんが、「がんばれ日本!!」と言いたいです。

