東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。
7月18日(木)には有楽町の朝日ホールで開催された東京矯正歯科学会に参加してきました。
東京矯正歯科学会は歴史はあるのですが、若手の登竜門もしくは認定医の更新のためだけの学会になっている感じで、専門医の間では注目されていない学会です。
しかし、銀座マリオンの上で開催され、出席するのに便利な学会のため、参加者数だけは多いのです。
今年の学術講演の目玉は、今、歯科の世界で潮流になっているCBCTを用いて、横方向の骨幅やと臼歯の幅径、臼歯の歯軸を計測して、臼歯の角度にフォーカスを当てた講演でした。
CTが矯正歯科の流れを変えていることは間違いありません。
みむら矯正歯科もCT導入を他の医院に先駆けて行ったことで、診断のクオリティーが上がっていることを確信しています。
また20日(土)、21日(日)は日本顎関節学会が学術総合センターで開催されました。
顎関節症も、20数年前に関節円板の位置の異常を主病変とする顎関節内障の概念が一般的になって以来、治療法などがずいぶん変化をしています。
「歯科医師は生涯学習をしないとならない」ということは日本歯科医師会などが訴えていますが、歯科医学の進歩に常に追従するのみならず、臨床医として時代の先端を走り続けることが必要であることを再確認してきました。
7月18日(木)には有楽町の朝日ホールで開催された東京矯正歯科学会に参加してきました。
東京矯正歯科学会は歴史はあるのですが、若手の登竜門もしくは認定医の更新のためだけの学会になっている感じで、専門医の間では注目されていない学会です。
しかし、銀座マリオンの上で開催され、出席するのに便利な学会のため、参加者数だけは多いのです。
今年の学術講演の目玉は、今、歯科の世界で潮流になっているCBCTを用いて、横方向の骨幅やと臼歯の幅径、臼歯の歯軸を計測して、臼歯の角度にフォーカスを当てた講演でした。
CTが矯正歯科の流れを変えていることは間違いありません。
みむら矯正歯科もCT導入を他の医院に先駆けて行ったことで、診断のクオリティーが上がっていることを確信しています。
また20日(土)、21日(日)は日本顎関節学会が学術総合センターで開催されました。
顎関節症も、20数年前に関節円板の位置の異常を主病変とする顎関節内障の概念が一般的になって以来、治療法などがずいぶん変化をしています。
「歯科医師は生涯学習をしないとならない」ということは日本歯科医師会などが訴えていますが、歯科医学の進歩に常に追従するのみならず、臨床医として時代の先端を走り続けることが必要であることを再確認してきました。