西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長の三村です。

「歯科医師が虫歯などの歯科疾患になったらどうするの?」と思いませんか?
私は自分の前歯にブラケットを貼ったことはありますが、さすがに奥歯の虫歯治療はできません叫び

大学卒業前くらいに根っこの治療していただいた上顎左側の第一大臼歯(6歳臼歯)の状態が悪くなり、治療をしていただいた大学の先輩でもあり、知る人ぞ知る根っこの治療の名医のK先生のところを受診しました。
いろいろ精査をしていただき、カウンセリングを受け、出した答えは「エンドサージェリー」です。
頬側の歯茎を切開し、骨を開け、歯根の先を切除して詰め物をするという、チョー達人でないとできない処置を約2時間かけてしていただきました。
その後の施術中の写真を見せていただき、またまた「ガーン」ガーンでした。

歯根周囲の頬側の骨がない!!
近心頬側根に細い第2根管があり、それが原因で骨が溶けたらしいのですが、20数年するとこんなになるんですね。
また、治療が無痛で終了したことも驚きでした。
自分が各分野の達人の治療を経験すると、自分の治療も常にレベルアップをしないとならないと強く思います。えっ