東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。

日経BP社が発行しているecomamという雑誌の取材を「日本臨床矯正歯科医会」の専務として受けました。

ecomamというのはインターネットから申し込んで、メール配信と雑誌を送ってもらえるというすごい媒体みたいです。
働いているお母さんで子育て世代で、さらにエコにも感心のある方々が対象という、今時っぽい雑誌です
(アナログ世代のオジサンにはついて行けないかも・・


Chief editorの方が診療室に来て、1時間弱お話をしたのですが、その職務を遂行するだけあって非常に的確に物事を捉えて、要点をまとめた記事を書き上げるんですね。
その理解力と執筆能力に驚きました。
予備知識を仕入れた上で、限られた時間で取材をし、しかも文章を読者を飽きさせずに情報は正しく伝えるってすごいです!!

editorの方も子育て中のママなので、周りの方からいろいろ矯正治療の情報は得ているらしいのですが、床矯正が巷では大流行なんですね。
「今やれば」「抜かずに治る」「安くすむ」などのキャッチで捕まる患者さんが多いようですが、歯を並べる作業は「生物学的な背景を上手く利用した物理」ですから、ちょっと考えたら無理がありそうなことはわかるはず。
editorの方には納得していただいたのですが、患者力も必要です。