東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。
このブログで、CTを導入したことを書きました。
デジタル化に慣れずに、なかなか使いこなせていないのですが、やっぱりすごい機械です。
少しの時間椅子に座っているだけで、簡単に頭蓋骨が輪切りにした像を見ることができます。
撮影されても痛くありません(当たり前か・・
)
こんな画像が簡単に撮れるんですよ
デジタルレントゲンで被曝線量が少なくなるということを謳っている歯科医院が多い様ですが、実際のところパノラマ(展開像して歯を撮影する断層写真の一種、歯科医院で一般的に撮影します)ではデジタルでも鮮明な画像を撮ろうとすると、被曝線量はほとんど変わらないのです。
パノラマの被曝線量はデンタルX線写真(歯の一部を撮る2.5cm×3.5cm程度の昔からあるもの、口の中に入れておさえて撮ります)1枚の3倍といわれています。
デンタルX線写真は、画像が非常に鮮明で情報量も多いのですが、パノラマ撮影の代わりにデンタルフルマウスといわれる14枚撮影を行うとパノラマ撮影の4.67倍の被曝線量です。
歯科用小照射野CTはパノラマの3倍ですから、多いと言えば多いですが、デンタルフルマウスより少ないということになります。
そこが小照射野の強みですね。
ヘリカルCT(医科用の体を輪切りにするもの)とは違います。
このブログで、CTを導入したことを書きました。
デジタル化に慣れずに、なかなか使いこなせていないのですが、やっぱりすごい機械です。
少しの時間椅子に座っているだけで、簡単に頭蓋骨が輪切りにした像を見ることができます。
撮影されても痛くありません(当たり前か・・

こんな画像が簡単に撮れるんですよ

デジタルレントゲンで被曝線量が少なくなるということを謳っている歯科医院が多い様ですが、実際のところパノラマ(展開像して歯を撮影する断層写真の一種、歯科医院で一般的に撮影します)ではデジタルでも鮮明な画像を撮ろうとすると、被曝線量はほとんど変わらないのです。
パノラマの被曝線量はデンタルX線写真(歯の一部を撮る2.5cm×3.5cm程度の昔からあるもの、口の中に入れておさえて撮ります)1枚の3倍といわれています。
デンタルX線写真は、画像が非常に鮮明で情報量も多いのですが、パノラマ撮影の代わりにデンタルフルマウスといわれる14枚撮影を行うとパノラマ撮影の4.67倍の被曝線量です。
歯科用小照射野CTはパノラマの3倍ですから、多いと言えば多いですが、デンタルフルマウスより少ないということになります。
そこが小照射野の強みですね。
ヘリカルCT(医科用の体を輪切りにするもの)とは違います。