今週のお仕事!!
二月より、ホームページのみでの発信をしていたミムラ通信ですが、ついにニュースレターとして皆様のお手元にお届けできる時が来ました。
今週発送していますのでどうぞお読みください。
今日はエイプリルフールです!
エイプリルフールとは、4月1日だけは「罪のないウソやいたずらで笑わせてもいい」という風習だそうです。
日本では、「噓ををついてもいい日」とよく言われますが、海外ではエイプリルフールの「嘘」は、ジョーク(joke=冗談)、トリック(trick=いたずら)、プランク(prank=悪ふざけ)という単語で表現されます。ライ(lie=嘘)という言葉はマイナスイメージが強すぎ、あまり使われないようです。
あくまでジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日、それがエイプリルフールです。
ちなみに中南米などのスペイン語圏内では、新年の到来に最も近い12月28日に嘘をつく「エル・ディア・デ・ロス・サントス・イノセンテス(聖なる愚か者の日)」という日があるそうです。
エイプリルフールのルール
・人を精神的にも肉体的にも傷つけない。
あくまでユーモアの日であって、全員が楽しい気持ちになることが目的です。
終わった時に関係するすべての人にとって、面白いものであることを目指しましょう。
・財産上の損害を与えない。
物を毀損しない事。違法なことが一切行われないのは当然ですね。
・「だまし」を含む。
例えば、”お祭りでいたずらをする”という同様の習慣は、秋のハロウィーンにもありますね。
ハロウィーンの場合は、「窓を石鹸で洗う」 「車に卵を投げる」 「トイレットペーパーで家を覆う」など、わりと直接的。
エイプリルフールでは、ちょっとした「だまし」を入れるのがポイント。エッ!?と思わせてから、種明かしで噴き出させる・・・というひねりこそがエイプリールフールなのです。
「ウソは午前中だけ。午後にネタばらし。」という風習も。
このルールは、英語圏に特有の習慣のようです。嘘は正午までと決められていて、午後にウソをつくと逆に「エイプリルフール!」と愚か者扱いされてしまうようとか。
その日のうちに種明かしできるという意味では、理にかなっていますね。