経済の近未来予測には定評のある著者の新著。1500円程度のハードカバー内容が新書で読むことができ、とても得をした気分になる。私は、「生産性革命」がこれからの経済成長にとって有益という、政府、経済学者、エコノミストの見解に違和感を持っていたが、本書はその違和感を見事に解明してくれた。また、これからの日本にとって最大の国難である「少子化対策」についても著者は興味深い提言をおこなっている。
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日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業 (講談社現代新書)
864円
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