前原子力規制委員長の田中氏を福島県飯舘村no復興アドバイザーに | 21世紀のケインジアンのブログ

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久々に心温まる話です。田中さんは原子力規制委員長の留任要請を固辞し、これからは故郷の福島のお役に立ちたいと活動されています。その活動が飯舘村を少しでも、いい方向に導くことを祈っています。

以下、毎日新聞からです。

東京電力福島第1原発事故による避難指示が一部で続いている福島県飯舘村は29日、前原子力規制委員長の田中俊一氏(73)に、村が新設した復興アドバイザーを委嘱した。放射線に関する知識や国との人脈を生かし、復興を後押ししてもらう。任期は2月1日~2020年3月末。【宮崎稔樹】

 菅野典雄村長から委嘱状を受け取った田中氏は「村、村民の要望に応えられるよう全力を尽くしたい」と抱負を述べた。同村では、空間放射線量の高い「帰還困難区域」となっている長泥地区の避難指示が解除されていない。今後は、除染やインフラ整備を集中的に進め、再び人が住めるようにする「特定復興再生拠点」(復興拠点)の設定などについて、田中氏から助言を受ける。

 田中氏は福島市生まれで、同村の除染アドバイザーを務めた経験がある。12年9月から規制委の委員長に就任したため、村との直接的な関わりは少なくなっていたが、田中氏は「原点は福島。また必ず戻る」との思いを持ってきたという。昨年9月に規制委員長を退任してからは再び村へ通うようになった。昨年末から村営住宅を借りて茨城県の自宅と行き来する生活を送り、月の半分を村内で過ごしている。