天下りめぐり国会で追及 与党議員が大臣を追及する異例の展開!
自民党の「変人」河野太郎。国会でやってくれた。与党議員でありながら国会で大臣を厳しく追及した。その「変人」振りを期待されながら大臣時代はおとなしく失望の声も聞かれたが、「変人」振りは健在のようだ。これからも、頑張ってください!!
フジテレビ系(FNN) 1/26(木) 17:53配信
天下りをめぐる、国会での追及。珍しい場面も見られた。
自民党の河野太郎議員は「霞が関が霞が関の問題をただ調査しただけでは、世の中の信頼は得られない。泥棒に泥棒の見張りをさせても、意味がないわけです」と述べた。
26日の衆議院予算委員会。
文部科学省で発覚した組織的な天下りあっせん問題で、野党顔負けの厳しい追及をしたのは、前の行革担当相だった、与党・自民党の河野太郎議員。
河野議員は「当然、文科省の調査にも外部の目が入るということで、よろしいですね?」と述べた。
松野文科相は「有識者、弁護士等に、調査に関与していただくことにしたい」と述べた。
さらに河野議員は「関与では弱いのではないですか? 外部の目がきちんと調査しなかったら、今、国民の信頼を得ることはできない」と述べた。
与党議員が大臣を追及する、異例の展開。
その矛先は、自分の後任にあたる山本幸三大臣に対しても。
山本国家公務員制度相は「必要なことは何でもやるという考えで、国民の信頼を取り戻していきたいが、どこまでできるかについては、検討したい」と述べた。
河野議員は「必要なことを何でもやるならば、何でもやる必要があるわけで、『どこまでやれるか』なんて、大臣がへっぴり腰では困る」と述べた。
このやり取りを腕を組みながら見守っていた安倍首相。
安倍首相は「外部の目を入れて行うのは、当然のこと。必要なことは何でもやるという考えのもとで、国民の信頼を確保していく」と述べた。
この天下り問題は、民進党の玉木 雄一郎幹事長代理も質問した。
玉木幹事長代理は「ここは総理のリーダーシップで、やることは何でもやると言っているわけだから、(脱法行為に)網をしっかりかけるべきではないでしょうか?」と述べた。
安倍首相は「まずはしっかりと調べて、その調査を受けたうえで、どういう対策をとっていくのがベストか、考えていきたい」と述べた。