自信のなさの現れか 安倍首相の記者会見は歌舞伎と同じだった | 21世紀のケインジアンのブログ

21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

前ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラ氏の「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」は面白かった。
とりわけ、日本のメディアが絶対書かない部分にマーティン・ファクラ氏が触れたのは、安倍首相の記者会見についてだ。
 安倍首相の記者会見では、事前に指名される記者が決まっていて、その記者が質問を事前に安倍首相側に提出しているのだという裏側を暴露している。おそらく安倍首相は答弁に自信がないんだろう。

 私も、記者会見で安倍首相が何か大事なことを話すと、NHKの画面にテロップが出るので、そうではないかと思っていたが、やっぱりそうだった。
 つまり、セリフも所作もすべて事前に決めておいて、後は、歌舞伎のように演じるだけということである。
 質問をしたい多くの記者が手を挙げる中で司会者が質問する記者を指名するが、あれも見事な名演技ということになる。