日経「私の履歴書」小椋 佳 | 21世紀のケインジアンのブログ

21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

明けましておめでとうございます。

 

新春早々日経の「私の履歴書」は小椋 佳で始まりました。

 

小椋 佳さんは私の第一勧銀時代の上司でありとても可愛がっていただいたし、いまだに親交があります。小椋 佳というか、本名の神田さんはとっても素敵な人です。

 

銀行内での小椋 佳さんの評判は極端に違いました。私のようにお仕事をご一緒させていただいたような人間は「仕事はスーパーマンだし人柄もいい本当に素晴らしい人」と言うし、小椋 佳さんを直接知らない、特に営業店の現場の最前線にいる人たちは「恵まれてエコヒイキされたおっさんが好き勝手やって何言ってるんだ」と思っていました。

どちらも正しいのかもしれません。ただ、小椋 佳さんのお人柄のなかに、よく言えば江戸っ子特有の「粋」、悪く言うと「キザ」という部分があり、営業店の泥臭い現場の最前線で日々もまれて苦労されていた行員の方々からは、反感を持たれるような部分があったことも否定できません。東大法学部を卒業後、日本勧業銀行に入行。花形の銀座支店を皮切りに、銀行からシカゴ大学に派遣留学MBAを取得。その後も順調に出世街道を邁進。

そういう人に、嫉妬を覚えるのは、多くの人間が集まっている組織の中では、避けられないことなのかもしれません。

 

今回の「私の履歴書」の連載を通じて、私の知らない小椋 佳の一面を知ることができるのではないかと楽しみにしています。

自分の元上司が日経の「私の履歴書」に登場するなどということは後にも先にもないことでしょうから。私が小椋 佳さんと共に経験したエピソードが出てきたら、また、このブログで紹介させていただきたいと思います。


              愛燦燦

小椋 佳さんが私たちをカラオケのある店に連れて行ってくださった時、必ず歌われていた曲です。あの美空ひばりさんから曲を依頼されて捧げたことをとても誇りにされておられました。