とうとうNHKの7時のニュースにまで報道されてしまった。ゼミの後輩の久美子社長を心痛めながらも応援している私としては、ここまで来ると言葉もないが久美子社長は「株主総会で決着が着く」との発言。そこまでいくと負けた方は大きく傷つくが、勝った方にも空しさが残るだけだ。なにより、大塚家具という会社の社員が一番傷つく。緻密な戦略を描くことの得意な久美子社長だけに、万が一にも手抜かりはないと思うこのプロキシーファイト。株主総会が近づけば、ある程度、勝敗が見えてくるはずだ、そこで水面下の落としどころを是非見つけてほしい。
大塚家具の大塚久美子社長が26日午後2時から東京都内で会見を開き、前日発表した中期経営計画について説明した。冒頭、久美子社長は、父親で創業者の大塚勝久会長が前日に緊急会見を行い、久美子氏の解任を求めたことに対し、真っ向から反論した。
まず久美子氏は、自身の「社長在任中に業績が悪化している」との勝久氏の指摘を否定。久美子氏が昨年7月に社長を退任し、勝久氏が社長に復帰してから「半年間で2度も業績の下方修正をしている」とし、勝久氏のほうが経営に不適格との見方を示した。
さらに、大塚家具の大株主である資産管理会社をめぐり、勝久氏が久美子氏を相手取った民事訴訟を起こしていることについて、「私的な問題を企業のコンプライアンスに結びつけるのは無理がある」と批判した。
勝久氏の会見に部長クラスの複数の幹部社員が同席したことについても、「このような“演出”に社員を巻き込んで申し訳ない」と述べた。
中期経営計画の説明においては、勝久氏が敷いた「会員制」のビジネスモデルからの脱却を、改めて主張した。
前日25日の会見では、勝久氏は久美子氏の解任を求める自らの株主提案について説明。「久美子氏を選んだのが間違いだった」「久美子氏が社長のままでは、優秀な社員が退社してしまう」などと批判していた。
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