「報道ステーション」は11日夜、朝日新聞の一連の慰安婦報道についての検証特集を放送した。古舘伊知郎キャスターは、同日行われた木村社長の謝罪記者会見について「(慰安婦報道の)過ちを犯した部分については謙虚に謝罪してほしかった。(検証記事を掲載した)8月5日の段階でなぜ謝罪できなかったのか問い直してほしい」とコメントした。
私も全部見ていたが、慰安婦報道で間違っていたことを明らかにし、福島第一原発の「吉田調書」でも誤報をしていたことが判った時点で、訂正だけでなくきちんとお詫びをしていれば、ここまでの大騒ぎにならなかったのにと思った。
謝罪会見に現れた朝日新聞の木村社長の記者会見を見ていても、日本を代表する大新聞としてあまりに危機管理意識が無さ過ぎると感じた。少なくとも、それが正常に機能していたら池上さんの記事不掲載の問題は起きなかったはずだ。
朝日新聞はテレビ朝日の親会社にあたり、社長以下幹部の多くは朝日新聞からの天下りなので、朝日新聞に批判的な報道はしにくいものだが、昨日の「報道ステーション」では、親会社といえども容赦せずその点頑張っていたと思った。
古舘キャスターは番組として扱いにくいこの問題を臆することなく見事に伝えていた。また、コメンテーターである朝日新聞の恵村編集委員が朝日新聞の一員として、このたびのことはお詫びしますと顔を引きつらせながら殊勝な面持ちで何度も謝っていたのが印象的だった。
毎日新聞 9月12日(金)0時4分配信
テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」は11日夜、朝日新聞の一連の慰安婦報道についての検証特集を放送した。
古舘伊知郎キャスターは、同日行われた木村社長の記者会見について「(慰安婦報道の)過ちを犯した部分については謙虚に謝罪してほしかった。(検証記事を掲載した)8月5日の段階でなぜ謝罪できなかったのか問い直してほしい」とコメント。これまで番組で報道してこなかったことについて「この5週間、毎日毎日、ご批判をいただいてきた。番組は取材を続けていた」と説明した。
特集はこれまでの経緯や、吉田清治氏(故人)の証言が日韓関係や国際社会に与えた影響などについて40分以上にわたって報じた。【小松やしほ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000000-mai-soci
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