離婚していた渡辺・みんなの党前代表 | 21世紀のケインジアンのブログ

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ある政治評論家の講演会で、渡辺・みんなの党前代表は、夫人に頭が上がらないというより、人前でも夫人が渡辺・みんなの党前代表をこづいたりする関係だという話を聞いたことがあるが、二人は離婚し、今は復縁し事実婚状態を続けているという。なぜか、毎日新聞も紙面では書いてなかったな。

 

渡辺・みんなの党前代表:8億円借り入れ問題 「違法性なし」 飲食などに9000万円 みんな報告書

毎日新聞 20140425日 東京朝刊

 みんなの党は24日、渡辺喜美前代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から借り入れた8億円に関する党内調査の報告書を公表し、「公職選挙法違反、政治資金規正法違反の事実は認められなかった」と結論付けた。渡辺氏の主張通り、5億円が妻の口座に移され、今年4月時点で4億6500万円が保管されていたと説明する一方、渡辺氏と妻が約9000万円を飲食会合費や旅費などに使っていたことも明らかになった。

 報告書は、借入金が渡辺氏自身の選挙費用に使用された事実はなく、「渡辺氏から党に、供託金(2回の国政選挙で計3億5400万円)等の選挙資金として貸し付けられた」とし、公職選挙法違反にはならないとした。さらに「政治団体ではなく渡辺氏個人に対する融資と確認した」との理由で、政治資金規正法違反にも当たらないとした。

 渡辺氏が「妻の口座に5億円近くがそっくり残っていた」とした点については、「2012年から13年に計5億円が渡辺氏の口座から妻の口座に移動」と説明。「投資や運用はされず、普通預金口座のまま」と指摘し、「政界再編に備えたという渡辺氏の説明を裏付ける事実」とした。

 そのうえで、渡辺氏が3年10カ月間で約5500万円、妻は1年4カ月間に約3500万円を使ったと明らかにした。

 渡辺氏は使途を「党首と党首夫人として、党勢拡大のための活動に関連して、会合や情報収集で使用した」と説明したが、利用明細書の入手は一部にとどまったという。

 また、渡辺氏は吉田氏以外の複数の第三者から計6億1500万円を借り入れ、うち1億4500万円が未返済であることも判明した。渡辺氏の意向で第三者の名前は明らかになっていない。

 渡辺氏は24日夜、「法的にも社会的・道義的にも問題ないとの判断をいただいた」とのコメントを発表した。【影山哲也】

 用途解明ほど遠く

 記者会見で浅尾慶一郎・党代表が「非常に客観的」と自賛した24ページに及ぶ調査報告書。しかし、渡辺喜美前代表と妻まゆみさんの個人口座に入れられた借入金の使途を調べるためのクレジットカードの利用明細書は、渡辺前代表分が一部、まゆみさん名義分の提出はなく、客観的な解明にはほど遠い。党調査チームの座長を務めた三谷英弘・倫理委員長(衆院議員)も、任意調査の限界を認めざるをえない内容になった。

 調査チームによると化粧品会社会長から借りた8億円のうち約9000万円が使われ、用途は主にカード代金の決済だった。記者会見では、決済の明細内容への質問が集中。飲食店や旅館の宿泊代、交通費などが含まれるとしたが、三谷座長らが明確にあげたのは、被ばくした牛の保護をしている非営利団体へのわら代の寄付だけだった。渡辺前代表は明細書を「個人のプライバシー」を盾に、一部を塗りつぶして提出したといい、三谷氏は「これ以上は任意の調査なのでできない」とお手上げ状態であることも明かした。

 渡辺前代表へ2012年衆院選前に5億円が貸し付けられたのは、夫人が化粧品会社会長に「離婚する」とのメールを送った当日だった。12日後に2億円、翌年には計3億円が移動し「関連があるのでは」という点も検討されたが、「離婚したままだが、すぐに復縁し現在は事実婚状態」とする渡辺氏の説明を調査チームは受け入れた。

 党ではこれまで、調査結果の公表は「25日をめど」としていたものの、来日中のオバマ米大統領に世間の関心も集中する日に発表された。「なぜ今日公表したのか」との記者の質問に、司会者は「時間がもったいない」とさえぎるなど、明確な答えは示されなかった。【本多健、野島康祐】