消費増税 二人の安倍総理ブレーンの内閣官房参与が語る。 | 21世紀のケインジアンのブログ

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 ここに来て、「予定通り消費増税」派の巻き返しが目立つが、慎重派の浜田宏一・本田悦朗両参与が消費増税について、語っている。

 

 本田参与は従来からの自説を展開しているが、気になるのが浜田参与が一部条件付容認とも見られる発言をしていることだ。浜田参与が「予定通り消費増税」派に懐柔されていないことを祈りたい。

 

 なお、発言の要旨は以下の通り

 

本田参与

    デフレ脱却と財政再建を両立するため、税率引き上げは毎年1%ずつが最適である

    4~6月期のGDPは住宅や自動車など駆け込み需要が相当出たので、成長率は割り引いて考えるべきだ

    日銀が大胆な金融緩和をしている分、景気腰折れのリスクは少ないが、それでも、税率の上げ方の見直しでリスクは出来るだけ小さくした方がいい

 

浜田参与

    消費増税の判断基準として、4~6月期の実質GDPが年率4%以上になることが必要

    4~6月期の実質経済成長率が13月期に続き4%以上になり、その可能性が続きそうなら増税してもいい

    有効求人倍率は1倍以上が目安