大阪
市の橋下徹市長が時代にそぐわなくなった市の条例の総点検を指示した。大阪府知事時代にも同様の手法で、理容師の耳掃除サービスを禁止した条例など7条例を改正したという。年度内に着手するほか、最低でも4年に1度は検証する機会を設け、チェックを継続する仕組みも新設する方向で検討しているそうだ。このような施策は経済活動を阻害しているルールをなくすことで規制緩和につながり経済活性化効果も期待できる。
時限立法でない限り、一度できた法律や条令は時代に合わなくなってもそのまま残って、世の中に大きな不都合をもたらしてしまう。橋下市長はムダの削減でマスコミを賑わせているが、これもとても重要なことである、マスコミにも、このことをもっと取り上げてほしい。そして、国も橋下市長をよく見習ってほしい。
なお、市長選では、橋下氏に組織的に敵対していた大阪市役所であるが、市長に就任した橋下氏の飴と鞭によって骨抜きにされ、今や「家政婦のミタ」状態となっている。橋下市長から何を指示されても「承知しました」だという。独裁だと批判する向きもあるが、それは市の職員が判断するのではなく、次の選挙で有権者が判断するので、騒ぐ必要はないと思う。
大阪市、時代遅れ条例総点検へ 4年ごとに検証し規制緩和
2012年1月21日
大阪市の橋下徹市長は時代にそぐわなくなった市条例がないか総点検する方針を固め、担当部局に検証を指示したことが21日分かった。年度内に着手するほか、最低でも4年に1度は検証する機会を設け、チェックを継続する仕組みも新設する方向で検討している。
大阪府知事時代にも同様の手法で、理容師の耳掃除サービスを禁止した条例など7条例を改正した。規制緩和で経済活性化を図る狙いもある。
市の担当課によると、条例が定める対象が今も存在しているかなど「時代から忘れ去られている条例がないか」(担当職員)を点検する。
府は当時の橋下知事のもとで09~10年度に条例を点検。(共同)