宮城県で製造されたセシウム入り牛乳が店頭に 明治乳業と雪印メグミルクに要注意 | 21世紀のケインジアンのブログ

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7月にこんな恐ろしい情報が流れていたが、本当になってしまった。牛乳買うにも、製造場所などよく考えて買う必要がありそうです。乳製品ともなれば、モーお手上げですね。

 7月9日、新潟県内で販売されている宮城県産の牛乳から13.5ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたが、国の暫定基準値以下だとして、セシウム入り牛乳はそのまま全国のお店で売られている。この数値は、確かに日本の暫定基準値200ベクレル/kg以下だが、世界基準であるWHOの基準値10ベクレル/kgやドイツ放射線防護協会が提言する数値、すなわち子供4ベクレル/kg、大人8ベクレル/kgという数値を上回っており、安全かどうかは議論が分かれる。特に子供は、日々ごくごくとセシウム牛乳を飲んで大丈夫とも思えない。だが、宮城県内に工場を持つ明治乳業や雪印メグミルクをはじめ、各社はコスト増を恐れ「国の基準値以下」を理由に数値の公表もしない。 

                       



東京・町田市で給食牛乳にセシウム、東洋経済が取り上げる

  今や、小さい子供を持つ親には「放射能汚染」と聞くだけで反応は大きい。そんな折、週間東洋経済最新号(10月29日付)が『給食の牛乳からセシウム・説明を怠る明治と町田市』というマーケットにとっても大変、気になる記事を見開き2ページで取り上げている。明治乳業を傘下に持つ明治ホールディングス <2269> の週明けの株価が注目される。

  同誌によると、セシウムが検出されたのは東京都町田市の学校給食で出されていた牛乳。保護者からの強い要望を受け、町田市の市議が専門検査機関に検査を委託したところ、「セシウム134と137」が合計で6ベクレル(キログラム当り)検出されたという。9月6日のことという。

  市議が、牛乳を製造した明治乳業に対し送付した質問状に対する明治乳業からの回答書が不満足なものということで問題が大きくなっているようだ。とくに、「汚染の原因」について明確な回答のないことが問題を大きくしているようだ。

  製造したのは明治の神奈川工場という。ここで製造された牛乳が学校給食に使われている。目黒区、世田谷区、三鷹市、調布市、狛江市、八王子市、町田市に及び16万人の子供が明治の牛乳を口にしたものとみられている。

  マーケットでは、「早く収束させないと、明治の商品全体にとってマイナスイメージが強まる。最近は花王 <4452> の不買デモも起きている。週明けの株価は下がることはあっても、上がることはないだろう」と指摘する声もある。株価は10月5日に年初来高値3715円をつけたばかり。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)