これは、政府高官である桜井財務副大臣の驚くべき発言である。福島では、学校の屋外活動の放射線被曝限度を年間20ミリシーベルトにしたところ、激しい抗議が相次ぎ、政府は基準値を1ミリシーベルトにするとの努力目標を打ち出し。抗議の動きを沈静化させた(しかし、1ミリシーベルトはあくまで、努力目標なので、やっぱり政府の基準値は20ミリシーベルトのままというまるで詐欺のような手口です)。
政府が、原発事故による放射線被曝の危険性から国民を守ることよりも、 150万人を移住させることによる社会的混乱や避難区域の拡大による賠償額の増大を重視していることは明らかです。
http://www.youtube.com/watch?v=nIU3FK1xZA4
http://www.youtube.com/watch?v=KOLlDMgY798&feature=related