今年の「日経 新春経営者アンケート」での経営者が選ぶ有望銘柄のトップは
信越化学工業であった。
昨年のトップは「任天堂」であったが、新春から1年間下げ続けてしまった。
これが、偶然でないところが恐ろしいところだ。
例年、「日経 新春経営者アンケート」での経営者が選ぶ有望銘柄のトップの
その年の株価の推移は冴えないということは、株式投資歴40年の私は経験上
よく知っている。
と思っていたら、案の上、これまで、見通しがつかないため、業績予想
を明らかにしていなかった信越化学が先日、純利益が約50%ダウン
を発表し、株価は大きく下げ続けている。
チャートも完全に崩れてしまった。
信越化学の金川社長は卓越した経営手腕の持ち主であることは
私も認めるところであるが、そのことと今年、信越化学の株価が
上昇傾向を辿るかどうかは別物である。
どうやら、今年も「日経 新春経営者アンケート」の恐ろしいジンクス
は的中しそうである。