ベルマーレの全日程終了が早過ぎて、すっかりサッカー欠乏症だ(笑)
J1昇格プレーオフ決勝を観に大阪のヤンマースタジアム長居へ向かった。
来季、J1リーグでベルマーレと闘うのはどちらなのか。
非常に気になる一戦でもあるからだ。
Jリーグキングがお出迎え。
キングベルとは冠つながりだが、こちらは王様。
キングベルは爺…いや、神様じゃ(笑)
J2リーグ3位のアビスパ福岡。
ベルマーレ的には亀川とウェリントンがいる。
上位なのでホーム扱いだが、アウェイ側(笑)
そして普段はホームだが、J2リーグ4位でアウェイ扱いのセレッソ大阪。
実にややこしい(笑)
中立地なので日本代表スタジアムMC関野氏がアナウンスし、両チーム選手紹介はそれぞれのスタジアムDJが担当する。
まずはセレッソから。
スタジアムDJ西川くんがいつものコール&レスポンス!
しかし、中立地とはいえセレッソのホーム。西川くんがコールすればセレッソサポーターは渾身のレスポンス。成熟した一体感ある雰囲気作り。非常に勉強になる。
続いて福岡。
スタジアムDJノブリュウさんが「一番遠いホームへようこそ!」と煽り、福岡サポーター盛り上がる。
セレッソサポーターからはブーイング(笑)
J1リーグ昇格をかけた一戦が始まる。
試合はお互いが相手の良さを消し合う展開。
福岡ウェリントンにはセレッソ山下がしっかり対応し、思うようにさせない。
しかし、お互いアタッキングサードでの精度の低さから攻めあぐね0-0のまま後半へ。
すると後半、セレッソが福岡ディフェンスに隙を突き、玉田が先制弾!スタジアムが大いに沸く!
隣りには先ほどまで選手紹介していたセレッソスタジアムDJ西川くんが。
周りのセレッソサポーターたちと喜びを爆発させるがまだまだわからない。
するとドラマは試合終了間際に。
福岡のカウンターにセレッソ守備陣がバタつく中、中村北斗が同点弾を突き刺す。
土壇場で福岡が追い付きタイムアップ。
アビスパ福岡が5年ぶりのJ1リーグ復帰を決めた。
なかなかタイミングが合わず、スタジアムでお会いできなかったが、DJノブリュウさんにお祝いメッセージを送った。
隣りでセレッソDJ西川くんはすっかり落胆し、セレモニーの一部始終、セレッソの選手たちがロッカールームへと引き上げるまで、ただ黙って見続けていた…
何と言葉をかけていいのか…あと少しだっただけに…
「全てが貴重な経験になった」
と後にメッセージが。
この経験は糧になる!来季こそ!
5年ぶりに闘うことになるが、今回は下剋上無く昇格。来季の激戦は必至だ!
今から非常に楽しみだが、もちろん負けられない!
すると歓喜に沸く福岡ゴール裏に気になるダンマクを見つけた。
「亀川諒史 走る君は博多の森が良く似合う」
おいおい!速やかにご返却をお願い致しますよ(爆)
「亀川諒史 走る君は湘南スタイルが良く似合う」のだから!