東日本大震災発生から1ヶ月半。
未曾有の災害によって、多くの方が被災しましたが、一方、全国で
ボランティアや物資提供、募金などで被災地への支援が続いております。
Jリーグ38クラブ。被害を受けた地域にもクラブはあり、サッカーの再開だけでなく、
日常生活への復旧も厳しい状況が続いており、Jリーグ自体も試合開催を一時中止。
4月23日から順次、リーグ戦が再開となります。
Jリーグ各クラブでは、選手たちが募金活動やチャリティー活動などを行っていますが、
一方でスタジアムDJ・スタジアムナビゲーターの私たちに、できることは何か…。
私たちの命は「声」です。
選手たちの熱いプレーと、サポーターたちの気持ちをひとつにする裏方です。
その「声」を被災地のクラブやその地域に暮らす人々に、そして全国のファンに届けたい……。
そう考えて、今回「J.VOICE~声のチカラプロジェクト~」を立ち上げました。
スタジアムで勝利を称え、熱狂の渦をつくる、私たちの「声」もまた、
チーム同様、地域の一員であると、私たちは考えます。
全国のスタジアムDJ・スタジアムナビゲーターの有志による、
被災地へのエールをお聴きいただき、また各種媒体でご紹介いただければ幸いです。
2011年 4月 21日
J.VOICE~声のチカラプロジェクト~
<概要>
プロジェクト名 「J.VOICE~声のチカラプロジェクト~」
◆プロジェクト趣旨◆
JリーグのスタジアムDJ、スタジアムナビゲーターの有志が、
東日本大震災で被災した地域の方々に、声のエールを送る。
◆プロジェクト内容◆
Jリーグ 36クラブ・43名のスタジアムDJ・スタジアムナビゲーター有志による、
大震災被災地への「声の応援メッセージ」を、
各スタジアム、はじめ、放送番組、ネット配信で流す。
◆プロジェクト実施期間◆
2011年3月15日~4月20日 (参加交渉、録音等による準備期間)
同年4月21日~ (各スタジアム、ラジオ番組などでの公開、放送、配信)
※終了日は未定
<参加DJ、ナビゲーター、MC>
コンサドーレ札幌:タック・ハーシー
ベガルタ仙台:大坂ともお
モンテディオ山形:千葉マサト、山内智香子
鹿島アントラーズ:ダニー石尾
水戸ホーリーホック:寺田忍
栃木 SC:TETSU
ザスパ草津:波立紀夫
大宮アルディージャ:高森浩二、荒川えりか
ジェフユナイテッド千葉:蒲田健
柏レイソル:今井雄也
東京ヴェルディ:渡辺郁也
川崎フロンターレ:林毅史
横浜 F・マリノス:光邦、川島令美
横浜 FC:シュウ、ぶぅ
湘南ベルマーレ:田子千尋、三村ロンド
ヴァンフォーレ甲府:JIRO
アルビレックス新潟:森下英矢、大野まさや
カターレ富山:宮越文美代
清水エスパルス:鈴木克馬
ジュビロ磐田:杉山直
名古屋グランパス:YO!YO!YOSUKE
FC岐阜:ドラガン・ギース・田之上
京都サンガ:保田賢一
ガンバ大阪:仙石幸一
セレッソ大阪:西川大介
ヴィッセル神戸:万田さざめ
ガイナーレ鳥取:平野智一
ファジアーノ岡山:ダイナマイト・イシムラ
サンフレッチェ広島:貢藤十六
徳島ヴォルティス:林周一
愛媛 FC:桝形浩人
アビスパ福岡:信川竜太
ギラヴァンツ北九州:TOM G
サガン鳥栖:YUYA
ロアッソ熊本:KOVA(小林弘記)
大分トリニータ:赤松大、小川理絵
<J.VOICE~声のチカラプロジェクト・スタッフ>
発起人・企画・プロデュース:三村ロンド(湘南ベルマーレスタジアムナビゲーター)
構成・制作コーディネート:河野虎太郎(放送作家)
制作・技術:角田幸恵(ラジオディレクター)
ロゴデザイン:濱田良章(グラフィックデザイナー)
SPECIAL THANKS TO:岩沢慶明 朝井夏海 ナラヨシタカ 小森すみ恵 秋山雄大
濱田直行 相木靖史 堀真幸 寺下友徳 森田みき 増田忠俊
(敬称略・順不同)