10月15日

早朝駅立ちは地下鉄弘明寺駅にて。




臨時国会は今月中に開催とのこと。特例公債法他の法案に加えて、復興予算の流用問題もあります。開会を待たずに党の政調でも問題を精査していきますが、国会での予算の精査が必要です。




そもそも、復興基本法はねじれ国会で、野党自民党の要求を入れなければ成立しなかった法律で、その際、２００兆円の公共事業を目論む自民党の国土強靭化計画の流れで、復興のほかに、「国土の防災」といった目的が法に盛り込まれ、そこに役所がつけ込んだのが今回の問題の本質でしょう。




だからといって与党の責任がないとはまったく言いませんが、政治主導が、残念ながら本当になっていないのが原因です。




強力な政権を作らなければなりません。




三村和也