野田総理所信表明演説 | We can make Strong Japan 衆議院議員三村和也オフィシャルブログ Powered by Ameba

野田総理所信表明演説

朝はみなとみらい駅での早朝駅頭。


毎日だが、暑い。みなとみらいは、海がすぐ近くなので海風と、高層マンションの合間を縫うビル風が相まって、比較的涼しく過ごしやすい土地柄なのだが、今日は暑い。9月も半ばになっているというのに、この暑さは勘弁して欲しい。暑いのは苦手だ。




さて、今日から臨時国会。会期は4日間。野党が会期の短さを批判しているが、我が党の国対は、復興、原発対応、円高経済対策などに対処するための3次補正の編成作業を重視して会期を短くしてまた開けるという説明。あまり腑に落ちない。来週から国連総会に総理が行くから、国会を開けていても来週のシルバーウィークは予算委などは出来なくなるが、その他の委員会、また、再来週から予算委等でも国会論戦を堂々としていけばよいと思うのだが。




今日の本会議では、野田総理が所信表明演説。
神奈川新聞さんの取材に対して、「復興、原発対応、円高景気対策、税と社会保障、外交と安全保障などに関して具体的に踏み込んだ内容を話されたしっかりした演説だった。一方で、国民が求めるのは、所信表明演説で何を話すかよりも、何を実現するかだから、これからが大事」と述べました。


ひとつ注目しているのは、官邸に新たに置くという、会議体。「国家としての重要な政策を統括する司令塔の機能を担うため、産官学の英知を集め、既存の会議体を集約して、私が主催する新たな会議隊を創設します。」と。


ぼくは、菅前総理に、「経済財政諮問会議のような会議体を官邸に設置し、オープンに議論して、そこで決まった事には各役所が必ず従う、という政治主導の体制を作るべきだ」と進言して、その約束のもとに応援をし、菅総理が誕生したのだが、残念ながら結局そうはならなかった。


今度こそは野田総理に政治主導のためのオープンでオールニッポンの知恵を集められる会議体を作ってほしい。


三村和也


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「未来会議2011」
http://mimurakazuya.net/miraikaigi/
2011年11月23日(水・祝)16:00−17:30
参加費500円 ホテル横浜ガーデン3F

昨年の未来会議の様子は?
http://mimurakazuya.net/mirai.html


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