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2021/11/7
実は、バス釣りよりもオカルトが好き。
ながじんです。
突然ですがこの度、ホラーサスペンス小説を出版しました。
ただのホラーサスペンス小説ではありません。
自分が死んで霊界に行っても尚、自分を苦しめ続ける怨霊の凄まじさや、その怨霊を操る悪魔の存在、そして、その怨霊や悪魔さえも救っていくという、これまでのホラーサスペンスにはないシーンが盛り込まれています。
自画自賛ですが、ストーリーも本当に面白く書けたと自負しています。
小説「神を呪う者たち」
著者 那雅仁(ながじん)
あらすじ
小田急線 相模大野駅。
中央改札口を出た海原嘉人は、〝どす黒い女の霊〟に導かれるように、次々と四人の男女を刺し殺していった。
突然起きた『通り魔事件』に、駅ビル構内は逃げ惑う人々で大混乱になった。
そこに居合わせた、オカルト雑誌編集者の柄本奏太郎と妻の詩織、そして、娘の美香。
三人はその場から逃げようとするが、奏太郎は海原に刺し殺されてしまう。
そして、奏太郎が死ぬ寸前に見たもの。
それは、海原嘉人の体を使って自分を殺そうとする、〝どす黒い女の霊〟の凄まじい憤怒の形相だった。
〝どす黒い女の霊〟は、奏太郎が絶命した瞬間を見逃さなかった。
『奏太郎の肉体』から分離され、宙に浮いた『奏太郎の霊体』に襲い掛かかり、その首を物凄い力で締め上げた。
呼吸ができない苦しみの中、奏太郎は、自分が死んで『霊体』となったことに気付く。
そして、自分が死んで『霊体』になっても尚、自分を苦しめようとする、〝どす黒い女の霊〟の凄まじい怨念に驚愕した。
奏太郎は、更に衝撃を受ける。
宙に浮いた〝どす黒い女の霊〟と奏太郎の霊体の真下では、地上の人間たちが、一時停止した映像のように静止していたのだ。
その中には、海原に襲われ、殺される寸前の美香の姿もあった。
そして、悶え苦しむ奏太郎に、〝どす黒い女の霊〟は恐ろしい言葉を発した。
――お前の愛する人間が切り刻まれ、嬲り殺しになる姿を、目の前で見るがいい――
そこに突如現れた、若い男と少女の二人の霊。
若い男の霊は、〝どす黒い女の霊〟を操る悍ましい悪魔の姿を炙り出し、奏太郎とその家族の命を救う。
『通り魔』――海原嘉人と彼を操る〝どす黒い女の霊〟、そして、若い男と少女の二人の霊は一体何者なのか。
その答えは、76年前の太平洋戦争中、奏太郎の生まれ故郷の栗橋村で起こった数多くの悲惨な事件の中にあった。
ご関心がある方は是非、読んでいただけたら幸いです❗️
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最後にリンクを貼っておきます。
バス釣りも引き続き頑張ります😃
「コバスの呪縛」から早く抜け出さねば❗️
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それではまた🙂
