咳が続いていたうちのワンコ(ミトやん♀12才)。



みんなで心配して何度か病院に行っても、風邪をこじらせただけと言われていました。家族から「人騒がせな沖田総司」とのあだ名も(笑)。

昨日、1月3日は彼女のお誕生日。

お仕事が忙しくてめったに会えない従兄弟のお兄さんが、誕生日とは知らずに遊びに来てくれました!大きなワンコ用福袋もお土産にいただいちゃった。

おやつやおもちゃの入った大きな福袋に、ミトやんは大喜び。袋ごと抱えて寝てました。



今朝、そんな彼女の容態が急変し、歩けない上にブルブル震えてる!息も苦しそう。

慌てて病院へ。

動揺した母は、動物病院の受付でワオンを出す始末。

そして診断結果は…

肺にたくさん水がたまり、更にその周りを幾つもの腫瘍が囲んでいる。

余命は一ヶ月くらいだけれど、腫瘍がはじけてしまえばいつ死んでもおかしくない、と告げられました。

咳はしていたけれど、昨日まであんなに元気にしていたせいか、家族全員がショックを隠し切れません。

父は血圧が上がり、しゃべってもカミカミだし、母は犬のお散歩セットで出勤しようとするし。

私も急に三半気管をやられたのか靴下を履くときにヨロヨロして壁に耳をぶつけました…。道もまっすぐ歩けなかったしね。WWW

でも、あんなにはしゃいで嬉しそうだったミトやん。最後にみんなと楽しいバースデーができて良かったね。

お正月に遠出のお散歩もしたし、みんなと遊んだし、きっとやりたいことはやったんだろうな…。(都合の良い考え方かもしれないけれど)

残り少ない時間を大事に過ごします。



それにしてもショックだわ…。

サクラぽんの時はミトがいたから、そんなには落ち込まずに済んだけれど、ミトまで居なくなったらうちの家族は立ち直れないよ~!