私の家族や知人にもチェーンメールが送られてきたので
みなさんもご注意願います。
不安な気持ちや、大事な人に情報を教えたい、という気持ちから
よく確認もせずにメールを回してしまうようです。
情報はうのみにせずに、自分でよく調べて確認してから
周りに教えてあげてください。
以下はニュースより引用↓
『ネットでデマ拡散「次は近畿」「有害物質の雨降る」
産経新聞 3月13日(日)7時56分配信
【東日本大地震】
東日本大震災をめぐっては、被災地の詳細な情報が伝わらない中、ネット上では事実無根の情報が飛び交った。「次の震源地」や「有害物質の雨」などを指摘する内容だが根拠は薄弱。枝野幸男官房長官も12日夕の会見で冷静な反応を呼びかけたが、デマの拡散は収まらなかった。
「近畿のプレートが小さくなってこれが元に戻ろうとする。明日明後日は近畿の方は警戒してください」「阪神大震災後には女性暴行が増えた」-。ミニブログ「ツイッター」では、地震発生直後からさまざまなデマが広がった。
千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所の火災について、「有害物質が雨などと降るので注意」とする書き込みやメールが拡散。コスモ石油が「そのような事実はない」と否定するコメントをウェブサイトに掲載する騒動もあった。
12日午後には福島第1原発周辺で放射性物質が検出され、炉心溶融(メルトダウン)の可能性が指摘されても真偽不明の発言は相次ぎ、「原発から100キロ圏内にいる子供にはヨウ素剤を飲ませた方がいい。とろろ昆布があれば食べて」という書き込みや、「スーパーで客がすごい勢いで食料を買いあさってる」「脱出できる方は今すぐ新潟から西へ避難を」と混乱をあおる書き込みも広がった。
こうした情報の多くには「拡散希望」などという一言が添えられ、利用者がさらに広めてしまうという悪循環につながっている。』
東日本大震災をめぐっては、被災地の詳細な情報が伝わらない中、ネット上では事実無根の情報が飛び交った。「次の震源地」や「有害物質の雨」などを指摘する内容だが根拠は薄弱。枝野幸男官房長官も12日夕の会見で冷静な反応を呼びかけたが、デマの拡散は収まらなかった。
「近畿のプレートが小さくなってこれが元に戻ろうとする。明日明後日は近畿の方は警戒してください」「阪神大震災後には女性暴行が増えた」-。ミニブログ「ツイッター」では、地震発生直後からさまざまなデマが広がった。
千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所の火災について、「有害物質が雨などと降るので注意」とする書き込みやメールが拡散。コスモ石油が「そのような事実はない」と否定するコメントをウェブサイトに掲載する騒動もあった。
12日午後には福島第1原発周辺で放射性物質が検出され、炉心溶融(メルトダウン)の可能性が指摘されても真偽不明の発言は相次ぎ、「原発から100キロ圏内にいる子供にはヨウ素剤を飲ませた方がいい。とろろ昆布があれば食べて」という書き込みや、「スーパーで客がすごい勢いで食料を買いあさってる」「脱出できる方は今すぐ新潟から西へ避難を」と混乱をあおる書き込みも広がった。
こうした情報の多くには「拡散希望」などという一言が添えられ、利用者がさらに広めてしまうという悪循環につながっている。』
その他、出回っているデマのチェーンメールの例
●有害物質の雨が降る
●ニセのSOSの情報
●外国人犯罪が増える
●トルコが日本に100億円の援助
●日本が地震兵器で攻撃された
●関西電力からの節電呼び掛け
(節電自体は大事なことですが、関西電力やその関係者から
メールを送った事実はない)
●埼玉の水に異物が混入したので、飲むな
●自衛隊・防衛省が救援物資を募集している
●寄付を呼び掛けるチェーンメール
(募金をされる方は、公的機関や信用のおける場所からしてください)
以上は今分かっているだけですが、
チェーンメールで出回っている例です。
全て公式発表されたものでもなく、事実ではありません。
特徴として、「関係者の知人が~」や「努めている家族が~」など
ではじまり、あたかも関係者である自分が極秘に知りえた、
有益な情報であるように書いてあります。
また、最後に必ず「多くの人にまわしてください」といった言葉が
添えられています。
ぜひ、公式の情報などで信憑性を十分に確認してから
メールや情報をまわしてください!