何かを始めようとするときはあまり不安要素を考えすぎないことです。
もちろんしっかりリスクは考慮して、先々についてもある程度の計画を立てていることは大前提です。
しかし、不安要素をいくつも見つけ出してきて上手くいかないケースばかり考えていても話は進みません。
望んでいるのは上手くいくことなのです。
たとえば独立しようと思っても、『まだノウハウが足りない』『まだお金が足りない』『まだ人脈が足りない』といっていてはいつまでたっても始まりません。
大切なのは、ノウハウよりも情熱です。
情熱というと精神論のように思えるかもしれませんが、壁にぶつかったときに力を発揮するのは好きという気持ちやワクワクするという感情です。
この感情にどれだけ火がついているかということです。
情熱があればあるほど、壁をクリアするためにはどうすればいいのか色んな角度から考えられるようになります。
決定打は情熱なのです。
始めたときにはノウハウやお金や人脈がなくても、そういったものは後から必ずついてきます。
ノウハウというものはやっているうちに徐々に身に付いていきます。
そして情熱を持って行動していると、それを見て応援してくれる人が必ず出てきます。
人が集まれば必ずお金も集まってきます。
その姿から出資したりビジネスに協力してくれる人も出てきたりします。
情熱さえあれば継続できます。
そして、継続できれば徐々に周りの人を巻き込むことができるのです。