長所を見て褒めてあげるように、その人の未来を見て褒めてあげましょう。
本人としては何気なしにいったような言葉が生涯に渡って相手の心を支え続けるということがあります。
たとえば、成功者に『あなたは将来必ず成功するよ』といわれたらそれだけでその先頑張っていけます。
くじけそうなときも『でも必ず成功できるんだ』と踏ん張ることができます。
未来の自分を褒められることほど嬉しいことはありません。
黙っていても相手の悪いところは見えます。
その上で積極的に相手の良いところを見出せるのが器の広さなのです。
『なんであんな酷いことをいうのかな』と思うようなことをいわれた場合は『なんか嫌なことでもあったんだろうな』『きっと今、余裕がないんだろうな』と考えてあげるとこちらもその言葉を真に受けることなく相手の心に寄り添うことができます。
自分の未来に最高を期待してくれている相手のことを人は好きになるのです。