人生を変えようと思ったら、手っ取り早いのは付き合う人を変えることです。
正確には、付き合う人の幅を拡げるという感覚です。
【類は友を呼ぶ】というのは真実で、人は自分と同じような価値観を持った人と付き合っていくことになります。
周りにどんな人がいるのか、誰と付き合うのかというのはむちゃくちゃ大切です。
人は付き合っている人たちと同じような人生を歩んでいくからです。
付き合っている人たちの口ぐせも移ってくるので、結果として行動も似通ってきます。
普段付き合っている人が変わって言葉が変われば自ずと行動も変わってくるので、その行動にふさわしい結果を積み重ねることになります。
つまり、成功していく考え方を持った人とだけ付き合えば、嫌でも自動的に成功していくことになるのです。
実際問題、付き合う人を変えるといっても現状の人付き合いをすべて断ち切るのは難しい場合が多いでしょう。
ひとまずは意識して、別の人と付き合う時間を長く持つようにしてみましょう。
最初のうちは新しい人たちのいる空間が馴染まないことでしょう。
彼らといることがあたりまえの日常になるためには、彼らと対等に話せるだけの知識や行動習慣が求められるからです。
そうなると、馴染めるようにと必然的に勉強をすることになるのでどんどん成長していきます。
新しい彼らと過ごす時間に居心地の良さを感じるようになった頃には、間違いなくステージは1つ上がっています。