成長していくためには誰と出逢うかというのが大切です。
人は普段周りにいる人間の影響を受けて変わっていくからです。
特に、学びという視点で見るとどんな師匠に出逢うのかというのはネックになります。
一流になろうと思ったら、一流の人から学ぶのが鉄板です。
世の中には教えたがり屋がたくさんいるので、誰から学べばいいのかと悩んでしまうこともあります。
一流の師匠を選ぶための基準があります。
師匠自身が常に成長をし続けようとしていることです。
教えたがり屋は一流ではありません。
人に教えたがるということは、もう自分の現状の力で満足してしまっているということに他なりません。
一流の師匠は、絶対に教えたがりません。
なぜなら、自分が成長するために時間を使おうと考えているので、そんな暇はないのです。
常に自己研鑚です。
本物の師匠とあなたの関係は、まさに師匠と弟子の関係であるべきなのです。
お互いが共に成長していこうというスタンスです。
自分が成長すればするほど、どんどん遠いところまで行ってしまうのが師匠です。
生涯現役、生涯成長を志して常に勉強しているのが一流なのです。