勉強は、生涯を通してしていくものです。
何かのために一時的にやるものだと考えると辛いです。
受験のために仕方なくやる試験勉強のようになってしまいます。
勉強は、一生モノだと考えることです。
そう捉えて臨めば辛くありません。
つべこべ言わずにやるべきものだと考えれば、あとはどれだけ楽しんでやるかという話になります。
たとえば、歯磨きはつべこべ言わずに毎日やるものです。
やらないと虫歯や歯周病になります。
勉強の怖いところは、やらないとどんどん人間的魅力は衰退していきますがそれに気づけないことです。
歯や歯茎が痛ければすぐにわかります。
歯磨きと同じように、人生の中の必須項目として組み込んでしまえばいいのです。
勉強をすることで、勉強をしている人に気づけます。
スゴい人は、必ず勉強をしています。
力をつけていこうと思ったら、どこかの段階でスゴいと思える師匠に出逢う必要があります。
『周りにはそんな師匠なんていない』というのは、自分が勉強をしていないからです。
周りには力のある人はゴロゴロいるのです。
違いは、それに気づけるか気づけないかの差なのです。