自分のやりたいことを実現しようと思ったら、どこかで周囲に対して割り切る必要があります。
割り切るというのは投げやりになるということではなく、むしろそれとは対極の姿勢です。
自分の願望に対して正直になるということです。
真に目的を達成しようと思うと、必ず周りから批判されます。
これには例外がありません。
どんな理由があろうとも、人々は自分たちの価値観で好き勝手に判断を下すものなのです。
いくら周りに気を使ってみたところで、嫌われるときは嫌われます。
逆に、思わぬところで好かれて応援してもらえることもあります。
自分の行動と他人の評価は完全に別物なのです。
人の顔色をいつもうかがっているような人には誰もついていこうとは思いません。
自分の軸を持って行動する人の方がわかりやすく、人間的にも魅力的なのです。