やるかやらないか | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

【できるかできないか】ではなく、結局は【やるかやらないか】です。


言い換えれば、【やりたいのかやりたくないのか】です。


心の底から真にやりたいことであれば、どれだけ困難に思えてもやり遂げてしまうのです。


人間というのは本当に優れた能力を持っています。


常に何かに取り組む際に『どうやればいいのか?』という風に考える癖がつくと、脳はむちゃくちゃ鍛えられます。


これが習慣になると何事も、できる前提で考えられるようになります。


多くの人が『これはできるのか、できないのか?』ということを自分の中で議論するところから始まります。


そんな中、あなただけは『どうやればいいのか?』という思考でいるのでいうまでもなくスタートダッシュでぶっちぎっている状態です。


絶対にできることだけはわかっているのです。


できない理由を挙げることに関しては誰だって天才になれます。


つまり、できない理由をいくら考えたところで何も意味がありません。


逆にできる理由を挙げ続けられる人は少ないです。


常にできる理由を求めることにフォーカスできるようになると、普段からの思考も極めてスマートになります。


いっさい無駄がなくなるので、奇抜といわれるようなアイディアも当たり前のようにポンポン出てきます。


時代を切り開いてきた革命的なアイディアは、いつだって不可能と思われていたことを覆してきました。


不可能を可能にするからこそ、世の中は進化します。


人類の歴史は、不可能を可能へと変えてきた歴史そのものです。


そう考えると、すべての困難なことはただ不可能に見えるだけだということがわかります。



『あいつは頭がおかしい』と笑われるような最後まで諦めない人だけが、最後に笑うことができるのです。