プロに頼る | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

自分よりも上手くこなせる人がいたら、ためらわずにどんどんお願いしてしまいましょう。


自分だけで出来ることには限界があります。


プロを味方につけるのです。


こんなにも頼もしいことはありません。


理想は自分の周りをプロで固めてしまうことです。


プロといっても、その基準を難しく考える必要はありません。


プロはどこか遠くにいる存在ではありません。


身近にいる友人もある業界ではプロフェッショナルであり、あなたも例外なく一つの分野ではプロフェッショナルなのです。


たとえば、自分の仕事で行き詰ったら、別の業界で仕事をしている友人に相談を持ちかけてみるのです。


『もし〇〇という問題があったら、どうやってアプローチする?そっちの業界の視点も併せて聞かせてくれると嬉しいな』と言われれば喜んで答えてくれるはずです。


友人も長い間1日の大部分を仕事に費やしてきたはずです。


その分野においてはノウハウや知識というものが相当ストックされているはずであり、その業界の素人からしたらとてつもなく頼りのある存在であることは間違いありません。


聞かれた相手も自分の専門分野なので惜しげもなく教えてくれます。


相手も人の力になれることは純粋に嬉しいと感じるものです。


自分の周りの資源をフル活用することは、自分だけでなく人のためにもなるのです。


いかにして自分より能力のある人を周りに配置できるかという視点を持てるようになると、強いです。


加速度的に自分の能力や影響力も高くなります。


中途半端に自分で全部やろうとすると、器用貧乏で終了します。


仕事で大切なことは、いかに結果を出すかです。


それも、労力は少なければ少ないほどいいのです。



あなたを中心とした、プロフェッショナルの集団を作ってしまいましょう。