褒めて踏み込む | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

コミュニケーションが大切なことは誰でもわかります。


しかし、コミュニケーションにおいて最も大切なことは何かを即答できる人は多くありません。


一歩踏み込むことです。


コミュニケーションの初期の段階では、壁があります。


原因は自分や相手がコンプレックスから遠慮してしまっていることが大部分です。


自分で作ってしまっている壁、もしくは相手が作ってしまっている壁を乗り越えることが信頼関係を深める第一歩です。


相手に一歩踏み込む手段はいくつかありますが、効果的なのは相手を褒めることです。


相手を褒めるということは、実は自分を褒めていることと同じ効果があります。


いつも自分が褒められてばかりの毎日であれば、コンプレックスとは無縁の自信に漲った人生を送るれることは間違いありません。


そんな夢のような人生を送ることは可能です。


毎日誰かを褒めればいいのです。


褒めるといっても、ただ褒めればいいわけでありません。


具体的に褒めるのです。


『あなたの〇〇なところが××でいい』ということです。


更に効果的なのはそのおかげで自分がどう変わったかということを伝えるのです。


たとえば仕事で上司のスタイルをまねたら成績が上がったと聞けば喜ばないわけがありません。



相手を褒めていると人格も磨かれていくので、結果的に褒められる自分になっているのです。