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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

目覚まし時計がいらない生活を目指しましょう。


目覚まし時計がいらない生活というのは、自由な生活です。


眠くなったら寝て、もうこれ以上寝れないとなったら起きる生活です。


好きなことを好きなだけやる生活です。


人間は、本来自由に生きるために生まれてきているのです。


朝起きられない人は、朝に弱いのではありません。


やりたくないことをやっているのです。


今の仕事が嫌なのです。


『今日も仕事か。もう少しだけ寝ていたい。ああ、なんだかお腹が痛くなってきたな』


そんな繰り返しの毎日になってしまうような仕事をしているのであれば、命の無駄使いです。


とっとと辞めてしまいましょう。


嫌々仕事へ行ってもプラスにはなりません。


嫌々仕事をしているあなたを見ると、周囲も嫌な気分になります。


『でも生きていくために、今は仕方がない。好きな仕事なんて簡単に就けない』と思うかもしれません。


しかし、もっと大切な寿命が縮まっていることに気づかなければなりません。


この辺で1度真剣に考えてみてはどうでしょう。


その気になれば好きな仕事は見つけることができるし、今の仕事を好きになることもできます。


嫌いな仕事をして一番苦しむのは、他の誰でもなくあなたです。


皮肉にも、生きていくために嫌いな仕事をして寿命を縮めるというパラドックスに陥っています。


自分の中の損益分岐点を明確にしておくことです。


どれだけの収入と、どれだけの自由が欲しいのかという比率を1度考えてみましょう。


自分の中のプライオリティーをはっきりさせます。


好きなことをするのに時間を割くことが最優先であれば、生活のための仕事の時間を減らしたり収入面を妥協することになるので、衣食住の基準は最低限になるといった具合です。


完全な自由を手に入れるまでの段階では、この辺りの調整は重要です。



工夫次第で、自分に合った自由を組み込んだ生活をいくらでもカスタマイズすることができるのです。