命を絶ってしまう人がいます。
神様からのプレゼントを断ってしまうのです。
せっかくいただいた主役の大舞台を、自ら降板してしまいます。
神様は、プレゼントが大好きです。
与えたがり屋さんです。
しかし、神様だって感情を持っています。
来世に賭けるという人には、来世はありません。
今世にどれだけ注力できるかが、来世でも役をいただけるかどうかを決めます。
結局、過去世も今世も来世もありません。
はるか昔の過去世から、今世、はるか先の来世まで、すべてが1つの今世です。
たくさんの時間をまたいで、私たちの魂は修行をさせてもらっているのです。
観に来てくれた人を幸せにできる役者になるためです。